見出し画像

自身の生活圏を拡張する“拡住”という旅へ

この記事は、あたらしい宿を旅するプレゼンコンテスト「NEW INN(ニューイン)」のファイナルプレゼンテーションに向けた応募記事です。

https://yadofes.jp/

自身の生活圏を拡張する“拡住”という生き方

髙橋広野です.僕が考える“宿を中心とするあたらしい旅”は,

自身の生活圏を拡張する“拡住”という生き方

です.

個がいくつも役割を担い,多拠点に生きることが当たり前になるこれからの時代において,“旅”は新しい生活圏に出会うための拠点探し(家探しのような、就職活動のような役割)であり,“宿”は自分と地域をつなげる結節点(家や職場のような役割)となると考えます.

宿から始まる地域との出会い,そしてその宿を拠点にまちが新しい自分の生活圏になる.そんな“拡住”という生き方を目指しています.

宿を拠点に街で過ごし,人に出会い,繋がることで,自分がまたその街にくる理由,街に関わる余白を見つける場所が“宿”だと考えます.

宿のような繋がりを生む“場のトータルデザイナー”を目指して

大学時代は建築を専攻し,卒業後は建築設計事務所に勤務.場所の企画から物件・プレイヤー探し,空間デザイン,運営など,場所づくりに関わるあらゆることをトータルで経験.この2023年1月で会社を退職し,これから個人で宿のような繋がりを生む“場のトータルデザイナー”を目指して活動します.

大学時代の研究をきっかけに1年前に栃木県日光市へ移住.地元のNPOでまちづくりに参画するとともに,個人で宿などの場所づくりトータルプロデュース事業を始めました.

この退職を機に,20代最後の半年間を使って,キャリアブレイク(休職と修行の期間).世界中の街,宿を巡り,宿から学び,宿を創るために動きます.

日光門前から拡住する,そして世界中に居場所をつくる

第一の拠点である“日光”での場所づくりを始めています.

小さな宿のロゴからグラフィック,WEBを含むトータルデザインに始まり,

旅人と地域の人をごちゃ混ぜる,新しい宿のような拠点作りを始めています.セレンディピティの起こる場所をデザインします.

夢は全国10拠点.世界中に自分が関われ,通えるまちをつくるため,日光門前から拡住します.

20代最後の半年間,世界中に生活圏を拡げる“拡住”の旅へ

この半年間が自分の生活圏を一気に拡げる人生最大のチャンス.世界中の街,宿を巡ります.この #宿フェス を機に,日本中の面白い宿,街と繋がり自分の生活圏を拡張“拡住”していきます.

宿フェス2023とは…

「宿フェス」は、地域の宿泊施設がその土地土地で受け継いできた文化や風土、営みを全国に発信し、 次の世代へ受け継ぐ、日本最大級の宿をテーマにした祭典。

「今こそ旅の魅力を改めて体感してもらいたい!」という想いのもと、全国各地の宿泊施設が集まります。

47都道府県各県、観光関連企業によるブース出展や、協力企業・団体とのタイアップ企画、音楽ライブなど、盛りだくさんの内容で会場を盛り上げます。

第6回旅館甲子園では、全国の旅館・ホテルの中から厳しい審査を勝ち抜いた宿泊施設が、自館の取り組みや思いを未来の宿泊業に向けて発信。

さらに、47都道府県の宿泊券が当たるプレゼント企画やキッチンカーの出店、トークライブなど多種多様のコンテンツが揃います。

https://yadofes.jp/

#宿フェス #NEWINN #あたらしい宿とわたしの旅 #TABIPPO

いいなと思ったら応援しよう!

髙橋広野
最後までご覧いただき、ありがとうございます!