見出し画像

いい結婚相手を見つける方法

こうやん

さて今日は話題がプログラミングから変わります。「変な異性に引っかかると人生棒に振りますよ」という趣旨のツイートをした所、非常に反響がありましてｗ

そして今日のようなnoteを書くことになりました。私自身、異性関係で大きなトラブルがあり、金額ベースで1000万円超えの赤を出してしまったことが過去に1度だけあります（だから私には億使えよ、と嫁氏）。手痛い思いをしたら、まず「原因」を調査。それから「対策」を立てました。

その時に、私が異性に何を求めて、どのように結婚相手の条件を絞ったのか、こちらに書いていこうと思います。それではよろしくおねがいします。

最初に断りを入れておきますが、あくまでも私個人の基準であり、こうすべきという主張ではございませんm(_ _)m

あなたの理想とする人生とはなんですか？

あなたには人生のゴールがあります。既に何を実現したいのか、何をしたいのか、実は自分自身で知っています。何かに「好き」「嫌い」という感情が起きているとき、実は何かの基準が自分の中にあります。

人生という壮大な事業は、自らがちゃんと成功する事にあります。誰かが誰かの人生のゴールのために、自分や他人が犠牲になることなんてことはあってはなりません。自分と同じようなゴールを考えている人を探して、お互いのゴールを尊重しあって、共にゴール達成を目指すパートナー探し、これが婚活であるわけです。

目的をすり合わせること。これに尽きます。

結婚相手選びに感情論はいらない

例えば30歳に結婚したとして、平均寿命まで生きるとすれば、約50年決して潰すことが出来ない、人生という事業を50年間運用するのです。

因みに株式会社は、創業して1年でその9割が消滅し、更に次の5年を生き残れるのが、その内の1割程だと言われています。そのように考えると、50年という事業を上手く成功に導くためのパートナー選びというのはそう簡単に決めていいものではないと言うことがおわかりいただけると思います。

つまり、いっときの感情論に流され、目標がミスマッチなまま、結婚生活を送っていると、約50年間に渡り、精神を削りながら生きていかなければならなくなります。

いい相手の基準というよりは、別れる基準を明確にする

優しい人がいい、お金持ちがいい。人によって「いい」という基準は様々あるでしょう。ですが、本当に重要なのは「別れる」基準。何が自分のボーダーなのか、これを明確にしましょう。絶対に許容できない条件が現れたら、あなたのゴールは達成不可能です。

子供が欲しければ、子育てのハードさを考えると、できる限り若い間に育児を終わらせてしまったほうが後が楽です。そう、私達には時間が限られています。有限たる時間を効率よく使うためには、「ダメだ」と思ったら直ぐに新しい道に進むしかありません。

ですから、断然損切りのタイミングは早ければ早いほどいいです。優秀なトレーダーはこれが出来ます。お互いゴールが目指せる間柄じゃないと分かったら、即座に二人の関係は終わらせて、新しいパートナー探しをしましょう。（だらだら続けてもお互いのためになりません。相手が決断をできない相手だったら、自分が決断をしてあげましょう。それが相手のためです）

今後の人生において、分かりきっている障壁の乗り越え方について解決方法や見解をすり合わせておく

結婚後、今から見えるわかりきった大きな障壁があります。私が考えたそれは、「子供の有無・人数」「子供の教育方針」「親の介護」です。

今から想定されるこれらの障壁について、それぞれの考え方や課題の乗り越え方についてすり合わせておきましょう。突然その障壁が目の前に迫って、「あれっ？そんな見解？？」となると、後が大変です。

後々のトラブル防止の為に、懸案事項については事前にすり合わせを行います。（仕事だとよくやるけど、なぜかプライベートではやらないことがある）

顔と夜の生活の相性だけで決めない

よくありがちなのが「顔がタイプだから」という基準。見た目は時間の経過とともに確実に経年劣化してゆきます。つまりこの価値観は、不変な価値に対してではなく、時が経ち変化するものに対して価値を見出しているわけです。

現在の人類の科学力では、人を完全に若返らせる事は出来ておりません。（もしそれが可能になれば、見た目も入れていいと思いますけど）人なんて10年もすれば、顔も形も変わるんです。芸能人なんて特殊だからね。最も見た目に対して莫大な投資を行っているから為せる技なのです。一般人には難しい。

金銭感覚の相性が合わない＆非現実的な事を求め行動が伴わない人は別れる

お金は極論あっても無くてもどちらでも良いと思いますが、できればお互いの金銭感覚は合わせてください。これが合っていないと徐々にストレスが蓄積されていきます。

「え？こんなの買うの？」「え、、何でこんな安物買うの？」こんなストレスが決済を行うたびに頭に蓄積していくと想像してみてください。辛くないですか？（死ぬまで何回物買うの）

また、経済的な理想は高くても構いませんが、行動が伴っていない人は別れるべきです。「あなたは、私の給料のために売上を立ててくださいね。あ、私ですか？私は仕事はしたくないですー」←こんな社員が会社に居たらどう思いますか？仕事するパートナーとしては不可ですよね？

ですから、経済的な理想に行動が伴っているか？しっかり二人三脚で理想を目指せているか？このような人だったら一緒に目標に向かって、困難も共に乗り越えていけるでしょう。

ゴール（将来の方向性）が一致しないと思ったら直ぐに別れる

これまで述べてきた通り、一緒にゴールが目指せないとわかった時点で、お互いのために別れましょう。その先は道がありません。待ち構えているのは谷だけです。（それか新しく橋を作るか）

どっちかがどっちかの夢の為に、どちらかの夢を犠牲にしなければいけません。自分のやりたい事を捨て、相手のために全力を出したい。と思うのであればそれはそれでいいでしょう。（その場合は「兎に角自分に尽くしてもらいたい」という人を選んでマッチングしましょう）

何度もいいますが「自分と相手の指向性を一致させる」これが最も重要だと思います。一致していない相手とは居るメリットは一切ありません。

結婚とは人生という壮大な事業を成功に導く為の共同経営者探し

ということです。少なくとも私はそのように考えています。そして、失敗してもいいけど、できるだけ上手く人生を楽しみたいので、確実に実行力のある人を私は求めていました。

どうせ生きてきて、必ず死ぬ運命にある私は、次の人生が無いのであれば（記憶を持ったまま生き返る）、Take2が無いのであれば、思いっきりやって、最後の1秒に至るまで楽しみたい。そう思っていました。

最後は「あー楽しかった」で終えたい。そういう事を望んでいたのです。

ルールを作ったら厳格に運用する

これまで書いてきた運用ルールは、一般的に不幸になりにくくするためのルールですが、自分の視点で、改めて決めていいと思います。すべては自分が基準。自分に対して素直になって、落ち着いて書き出してみましょう。

これを読んでいる皆さんは、私のようにnoteに赤裸々に書いて晒すわけではありませんので、ルールは一生自分のものだけにして墓場まで持っていくものだから、自分と向き合う時だけは、自分に対して素直になりましょう。（どんな条件でも素直に書き出し、優先順位を付ける）

ですから、一度ルールを作ったら、価値観が変わって変更することはあっても、決して妥協はしてはいけません。優先順位などもあるとは思いますが、絶対に譲れないもので妥協すべきではありません。その先には闇が待っています。

条件に合致する人が見つかったらすぐ決裁する

お互いの条件や目標の確認をし終えたら、直ぐに結婚しましょう。というかしない理由がない。

よく、「今はまだ仕事の収入が…」とかアレコレと考えている方が居ますが、そんな物どうでも良いと思います。そういうのは二人で解決してゆけばいいのです。（むしろそれが出来ない相手だとヤバい）

大事なのは「時間」です。時間は限られております。さっさと結婚して、二人で面白い人生を作っていきましょう！

その他、私（個人）のNGラインを一部紹介

いかがでしたでしょうか？個人的な見解ですので、「ふーんそんな考え方もあるんだ」ぐらいで読んでおいていただけると嬉しいです。（後このnoteをキッカケに、結婚とかするきっかけになったらなお嬉しい）因みに今の嫁様と付き合っていた当初、「私の結婚感ってこんな感じだから」と、唐突にラインで送られてきたこちらの記事。

こんな価値観の女性が居るのか？と正直驚きました。と同時に、「あぁ、もうこの人だな」と思うようになりました。因みに私は半年ほどで結婚したはず。（確か。日にちとか正直覚えとらん）

以下は、私の個人的なNGライン（一部）ですが、結構人によっては辛辣な内容になっているかもしれませんので、観たくない人は見ないでください。割と本音で書いています。




・・・




マストで（二人のDNA的な意味で）子供が欲しい→私は前のプロジェクト柄、たくさんの不妊治療の患者さんを見てきました。本人たちは悩み、苦しみ、本当につらそうでした。自分に不妊の原因があると、非常に辛いので、別に子供が欲しければ（どっちかが出来ない体質だとしたら）養子でもいいと思いました。そういう理解ある相手だと嬉しい。

結婚式を上げたい→一回の飲み会で数百万吹っ飛ばす合理的な理由が分かりませんでした。新生活を始める段階で大赤字を出す意味がわからなかった。（写真撮影は嫁氏の要望でした。これはいいなと思った）

向上心がない→一緒に会話するのが難しい（根本的な考え方が異なる）

稼いでいない→私がこのような職業（経営者）をしているため、一寸先は闇です。明日はどうなるか分かりません。その時に、収入の良し悪しではなく、家計のダメージを和らげる収入元を共に確保できる事が必要でした。これがあるから、私はチャレンジできる。だから感謝です。

浮気をしない→過去に私は付き合っている女性から浮気をされたことがあります。しかも女性の母親もこの事を承知していました。更に僕は女性と母親の間で、「経営者くん」と呼ばれており、また、もうひとりの相手も「日立くん」と呼ばれており、完全に「スーパーの商品の陳列棚」のように比べられているラインを見てしまった時に非常にショックでした。一度は「許す」と伝えたものの、心のうちでは許すことが出来ませんでした。結局ものすごい疑心暗鬼になり無事精神崩壊→様々なパフォーマンスが落ち、プライベート凄まじい破壊力で壊れていきました。私は疑心暗鬼になったら最も良くないんだなと思いました。だからNG。こんな人と家族にならなくてよかった。心から思います。

いかがでしたか？ほんの一部ですが、残りは自分の心のうちに閉まっておこうと思います。最後まで読んで頂いてありがとうございました。皆さんの幸せを願って！

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？