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プログラミングスクール開業までの道のりと進捗(定期的に更新)

おおよそ3年ほど前から新しく立ち上げることを計画しておりまして、これまでやってきたことと、これからの計画をこちらに書き残していこうと思います。

事業計画(済)

初期費用(物件取得費)、内装工事費、各種家具購入費、3ヶ月程度のキャッシュアウトの計算、マーケティング費用の見積もりを作成して、3年分程度を計算する。銀行借入のための事業計画書の作成を行う。これは経営者としてのキャリアも7年目だから簡単に出来る。

育成方針&カリキュラムの作成(済)

どのような人物を育成していくのか?(ペルソナの作成)その人物はどのように育成すべきか(方針)を作成する。

講師の品質(済)

プログラミングスクールにおける、講師の役割は非常に大きい。業務経験の無いメンター、人を育成する情熱のないメンターが多く、結果的にIT企業の求める品質まで受講生が育たない事が多い。また、無料で教えるスクールも増え、モチベーションが極めて低い受講生が増えているのが現状である。

スキル不足やモチベーションが低い人間を無理やり就職させても、永続的に回る仕組みになるとは到底考えられず(企業に対してスクールとしての信頼性が落ちる)、根本的に事業モデルを考える必要がある。まずは業務経験を持ち、人の育成に情熱を捧げる(哲学を持っている)講師を募り小規模でも構わないので事業を進める。

また、定期的に講師や他のスクールと情報交換会を開き、常に品質向上する施策をすること

企業から信頼を失ったらこの事業は終わりだ。

受講料の確定(済)

1期生→週払い1回あたり11,000円
2期生→月払い50,000円
3期生→未定
オンライン1期生→月払い30,000円
最終着地→半年で50万円円程度

クォリティと健全なキャッシュフローを考えると、最終的な着地は半年で50万円程度が良いと考えている。現役エンジニア講師の雇用コストが大きいため。

テスト教室の開講(進行中)

実際に走り出してみなければ、現場でしか発生しないトラブルや改善点が見えてこない。これのデータ取りと対策案のまとめの為に実施。本格開講までには対策をまとめてマニュアル化する。
また、今月からオンラインの受講コースを試験的に開始する。

エリアの決定(済)

神奈川県からのアクセス、埼玉県からのアクセスを考えると、西池袋エリアが最も最適だと考えた。東京駅や大手町などのいわゆるハイステータスなサラリーマンのリカレント教育需要を考え、神田も検討したがひとまずは保留する。

ロゴ・ホームページの作成(一部済)

ホームページは全体の9割が完成(本文の作成を残すのみ)、ロゴは以下のように決定しました。

銀行借入の実施

1000万円程度は融資を引き出したい。初期のキャッシュフローや投資に使う。

人材紹介会社からの出資

連結決算に入れるために20%程度の株式を保有してもらう事が望ましい。(グループに上場しているような会社の一員になれば様々な恩恵がある)また、VCみたいな上場やM&Aをゴールとしている業者とは相性が悪いため、自己の事業の拡張性が望めるような会社と組み、グループ化させることが目的。あくまでもビジネスパートナーとしてお互いにメリットのある組み方が望ましい。

不動産の契約

内装工事

プログラミングスクール開講


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