【レジン講座】レジンの資材どれを買うべき?(初心者向け)
こんにちは、レジンYouTuberの光闇(こうやみ)です!
レジンの基礎からオリジナル技法まで、無料で学べるYouTubeチャンネルを運営しています。
(こんな動画上げています↓↓)
レジン歴4年目に突入したわたしが、レジンをはじめた頃のわたしへ向けての講座です。レジンに興味があるというあなた、ぜひ参考にしてみてください。
今回は、レジンの資材はどれがいいの?という疑問を解消します。
レジンをやってみたいな、と思うけれど、材料がなにもない状態のあなたへ向けて執筆します。
レジンを始める前に
レジンを始める前に、ほんっっとうに重視して欲しいことをまとめた記事が以下になります↓↓↓
有料記事です。ペットボトルよりお安いお値段です。
基本なんでも無料で教えるわたしが有料にした理由は、本当に大事なことなので真剣に受け止めて欲しいからです。YouTubeでもちょこちょこ話題に出している内容なので、無料で知りたいというあなたはわたしのYouTubeを漁ってみてください。
初心者は、どのレジン液を使うべき?
わたしは、レジンを始める前に半年以上、情報収集をしていました。
なぜかというと「レジン液たっけぇ・・・」と腰が引けていたからです。
それまで、編み物や、レース編み、ビーズアクセサリーやその他千円前後の初心者キットといったようにせいぜい二千円程度のハンドメイドしかしたことがなかったため、
レジン液だけで数千円。ライトや資材などなどの購入費用を考えるととんでもない金額になりそうだとブルブルしていました。
100均を使えばいいのでは?という声も聞こえてきそうです。
個人的に、100均のレジン液はオススメしません。
(オススメしないのはレジン液です。資材を利用するのは大いに賛成です)
きちんとした「作品」を作りたいと考える方は、手芸用のレジン液を使うことをオススメします。
YouTubeを投稿し始めてから、オススメのレジン液を聞かれることが増えたため、わたしなりにいろいろ調べました。
そこで発見したのがPADICOの記事です。引用します。
近年、UVレジンやUV-LEDレジンの人気上昇に伴い、この数年で数多くのレジン商品が各社より販売される様になりました。
しかしながら、一般に手芸クラフトで販売されているレジンの中には、工業用で使われている製品を、そのまま転用して手芸クラフト向けに販売している商品が多く見受けられます。
そのため、一般消費者の方々は工業規格のUVレジンの特性や危険性を知ることなく、手芸クラフトに使用しているケースが非常に多い状況となっています。工業規格のレジンの取り扱いを誤って使用すると、当然ながら問題が生じるケースが増えると予想されます。
この記事を読んでからレジン液を購入するときに「手芸用」であるかを重視するようになりました。
手芸用、と明記しているレジン液って少ないのね。。。
数多の会社がレジン液を発売しており、安いものだと60g600円代で売っていたりします。
レジン液は消耗品なので、安価なものがいいですよね。わかります。
数あるレジン液を使い、いろんな人から情報を集め、わたしがたどり着いたレジン液。
それが、コチラ。
かなり有名なレジン液です。
星の雫です。
星の雫は楽天でも売っていますが、Amazonの方が安かったです。(数十円の差だったので、楽天ユーザーなら楽天で買った方がポイント溜まってお得かも。楽天での購入はコチラ)
わたしがオススメするポイントは、高品質なのに安い点です。
こちらのレジン液、30g1,650円します。
たっか…!と思った人、わたしと同じ感性をお持ちです。
星の雫は高品質 高単価商品ですが、
大容量が破格商品なのです。
200g4,400円
500g10,666円(しかも、オマケつき!)
500gを5gに計算し直すと、10,666÷100=5g106.66円
そう。
なんと
5g106.6円!!!!
100均のレジン液が5g110円といえば、この安さがわかりますかね?
高品質なのに、100均のレジン液よりも安い。
ちなみに。
わたしは200gを使っていますが、毎日のように作品を作っていても半年以上使えています。
500gもあれば、レジン液の消費を気にせずに使えます。
星の雫の、さらなるオススメのポイントがコチラ!!
2021年5月、星の雫の上位互換レジン液「月の雫」が発売しました。
月の雫が発売したことにより、
なんと、
星の雫が値下がりしました…!!!!
以前は25g1800円以上していたのですが、5g増量して、30g1650円。
星の雫、今が買い時です。
ただ、ひとつだけ。
星の雫には、重大な欠点があります。
それは、硬化が早すぎる点です。
星の雫は、光の管理をしっかりしないと作業中に硬化が始まります。
型に入れようと思ったらすでに固まってしまっていた・・・oh・・ということがあります。
慣れてくれば上手く対処できるようになるのですが、ゆっくり作業をしたいあなたには、硬化の遅いレジン液をオススメします。
わたしがゆっくり作業したいときに使うのは、太陽の雫。
↑はリニューアルして少々お高い。
リニューアル前の安価なものは↓(小容量タイプがちょっと見つからなかった💦)
太陽の雫は匂いが独特なので、苦手というかたは「綺麗」もオススメ。
レジン液以外で、必要な資材
レジン液のオススメは前述した通りですが、
レジンにはレジン液以外にも必要な資材があります。
わたしが重要だと思う順番で紹介します。
1,UV-LEDライト
レジン液は、特定の波長の光を照射すると、液体から個体になります。
この「特定の波長の光」は、太陽光にも含まれます。つまり、レジン液に太陽光を浴びせると硬化することができます。
しかし、太陽光だと硬化に時間がかかります。
そこで、硬化専用の機械がコチラ。
最短、10秒程度で硬化します。
太陽光で硬化しようと思うと天候に左右されるので、ご注意ください。
2,着色料
レジン液は、基本的に透明です。クリアです。
透明のまま使用するのもいいですが、色をつけるだけで簡単にレベルアップできます。
わたしがレジン開始1ヶ月で購入し、今でも愛用している着色料がコチラ。
宝石の雫です。
(楽天の方がやや安かった)
まず、宝石の雫というネーミングセンスがいいですよね。
レジンは透明感を生かすと美しい作品になるのですが、宝石の雫は透明感を損なうことなく色づけてくれます。
混色に自信のある方は、こちらもオススメ。
わたしが「絶対にあったほうがいい!」と思うレジン資材は、以上2点です。
え?これだけ?
わたしが愛用している道具は他にもありますが、道具には相性があります。
そのため、これは絶対必要!とは言い難いです。
たとえば、わたしは↓のようなモールドが好きですが、
空枠が好きな人もいますし、
モールドも空枠もいらない!って人もいます。
こんなのが作りたい!と心を決めている人は、作りたいものにあった資材を揃えることをオススメします。
ただ、自分に合う材料を探すのは、意外と難しいです。(わたしは今の材料を集めるのに、10倍以上の量を試しては捨ててを繰り返しました。。。)
なので、はじめはキットが無難かも。
キットには、いろんな材料がちょこっとずつ入っているので、材料と自分の相性を確認できます。
わたしは空枠がだいすきだったのですが(かなりの量集めました)、相性が悪いみたいで今ではほとんど使わないです。
さてさて。
このレジン資材買おう!
というイメージは湧いてきましたでしょうか?
次回からは実際に作り方の解説をしていきます。
よければフォローしてお待ちください!光闇でした!