新卒採用を成功させたいならVol.22~なぜ見学から面接に繋がらないのか~
サロン見学に来てくれて、すごく感触も良かった。
これは、ウチに入ってくれるぞ、と思っていたけど・・・
学生さんから面接の依頼がない。あんなに喜んでいたのに。
そんなことはあると思います。
人の心はなかなか読めません。
でも、悩んでいるのは理由があります。
それは、差別化できていないこと。
「人の良さ」はなかなか差別化できません。
見学時のスタッフさんの対応はよっぽど悪く思われるところは少ないはず。
営業中であれば、スタッフ同士の会話や雰囲気もチェックされています。
それも、よほど変な感じはないと思います。
では、面接に行こうと思われるには・・・
1 面接日と締切日を設定する
随時、実施だと後回しにされます。
いつでも受けられるという認識にさせないように。
時に、焦らせること(学生さんを行動させるきっかけ作り)も大切です。
2 差別化できるポイントをアピールしておく
待遇面で差別化することは、なかなか難しくなってきています。
特に、愛知県の場合には全国的に一番待遇面が良いエリアです。
学生さんから見れば、どこも変わらず。多少の違い。
そこから、選ぶには何かコレだ、と思うものがなければいけません。
それは、取り組みや辞めない理由になると思います。
上記、2つのポイントは確実に。