ダイヤモンドステークス 2022 2月19日芝3400m 発走15:45分 予想/穴馬‼️
まずは上位人気候補をご紹介します‼️
混戦とはいえ、一応の人気候補なら、下記の3頭となりそう。
10番レクセランス(横山武)
長距離適性を示して復活
▼最近の主な戦績
万葉ステークス 2着
⇒デビューから3戦目まで怒涛の3連勝!鞍上は全て川田騎手が努めており、【すみれステークス】では、あのアリストテレスに先着して勝利を決めており、クラシック戦線でも面白い存在だった。
だが【すみれステークス】後は成績の低迷が続いており、一時期は早熟説が流れていたが、昨春の【大阪ハンブルクC】3着を皮切りに復調!2走前の【アルゼンチン共和国杯】はペースが遅く窮屈なシーンがありながらも勝ち馬と0.4秒差の5着、そして前走の【万葉ステークス】では勝ち馬と同タイムの2着!とにかく長距離戦線で安定した成績を残してきている。鞍上は名手・横山武史騎手に依頼してきた部分から、陣営度の期待度は相当高い!
ポイント⇒サウジアラビアで行われる【レッドシーターフHC】にも登録したが、残念ながら受理されなかった。前走の【万葉ステークス】は開幕週で内伸びの馬場を外から差す形だったことから内容は勝ち馬以上!距離が伸びれば伸びるほど面白いタイプだ!
7番ヴェローチェオロ(戸崎)
待ってろ!ステラヴェローチェ!
▼最近の主な戦績
グレイトフルS 1着
⇒2歳時には勝ち味の甘さがあったが、3歳になった昨年は3勝をマーク!なお2走前の【菊花賞】は6着ながらも2着馬とは僅か0.3秒差の大健闘!4角14番手の絶望的な位置取りから追い込んできたのだから、長距離適性の高さを示した。
それを象徴するかのように前走の【グレイトフルS】は2番手からの正攻法で後続に並ばれることなく押し切って快勝!改めて力の高さを感じさせられ一戦でもあり、春には【天皇賞春】出走に向けて重賞タイトルを手にしたい。
ポイント⇒ヴェローチェという馬名で思い出させるのは、同じ須貝厩舎が管理する「ステラヴェローチェ」だが、こちらの「ヴェローチェオロ」も侮れない!実は2歳時には【札幌2歳S】&【東スポ杯】で5着、更には【百日草特別】でエフフォーリアに0.4秒差など一級品の馬と何度も接戦してきたことを忘れてはならない。
12番メロディーレーン(菅原明)
超小柄のアイドルホースが重賞奪取へ!
▼最近の主な戦績
古都ステークス 1着
⇒初勝利が2600m戦で【菊花賞】は勝ち馬と0.4秒差の5着、さらに昨年の【阪神大賞典】も5着にゴールするなど、牝馬ながらG1級の牡馬相手に善戦!
超小柄な馬らしく長距離こそがこの馬が本領発揮する場所。さすが【菊花賞】を勝利したタイトルホルダーの姉らしいリアルステイヤーだ!実際に2走前の【古都ステークス】(芝3000m)は番手からの競馬の中を上がり最速をマークして快勝!まだ重賞勝ちがないことから、間違いなくハンデも恵まれるだろうし、勝ち上がりの大チャンス!
ポイント⇒初勝利はJRA最少馬体重記録となる340キロで勝ち上がった直後から、ネットを中心に「メロディーレーンちゃん」と人気に火がついた。生産牧場でも当初は“競走馬になるのは厳しいかも”と言われていたくらい華奢だった馬がここまで大活躍するのは紛れもなくアイドルホース!ここも可愛いだけではなく、彼女の持つ“ド根性”にも魅了された走りが見たい。
激走必至 ‼️8番アンティシペイト(田辺)
ダイヤの原石!
2走前の【アルゼンチン共和国杯】は8着、前走の【AJCC】は11着に敗退。一気の距離延長で活路を見いだしたいところ。では、まずこの近2走の凡走の理由について触れていきたい。
まず2走前の【アルゼンチン共和国杯】は位置取りによる敗因。スローからの瞬発力勝負でヨーイドンの競馬で後方では為す術なし。
そして前走の【AJCC】は馬体重がプラス12キロ増と過去最高を記録。唯でさえ500キロを超える大型馬で明らかに完調手前だった。実際に管理する国枝調教師からは「道中の感じからして、今ひとつでした。体もこの時期だから絞りにくかった」と振り返っていた。この点から近2走の着順は気にする必要はない。
なお昨夏には【ジューンS】で後に【ステイヤーズS】で3着のシルヴァーソニックを相手に0.1秒差の競馬。さらに3走前の【オホーツクS】はタフな洋芝を大外から上がり34秒7の最速をマークして勝利!!
このようにタフな条件の中で結果を残しているのだから間違いなくスタミナ自慢!上がり勝負も大歓迎で東京の芝3400mはピッタリ!特に前走の【AJCC】は、休み明けでベストではない状態で、それでも勝ち馬と1秒しか離されていない点から地力は高い。
そこを叩かれて一気に状態を上げてきた。ウッドコースでベスビアナイト(3勝クラス)と併せて5ハロン68秒3-12秒3で馬なり併入。走りのバランスも良く、夏に激走した時以上のデキ!
そして鞍上の田辺騎手の巻き返しにも期待したい。先週の【共同通信杯】はアサヒで致命的な出遅れ。田辺騎手も肩を落としていたが、先々週は【東京新聞杯】ではイルーシヴパンサーで差し切り勝ちをするなど好調ではある。先週の出遅れだけで軽く扱うのは勿体ない!
そんな田辺騎手といえば昨年の【ステイヤーズS】でディバインフォースを優勝させている実績がある。この時も出遅れがありながら、落ち着いた騎乗で上がり最速タイムをマークして勝利に導いた。先週の悔しさからここを勝利してこの馬と共に【天皇賞・春】へ向かいたい気持ちも強いはず!
明け5歳馬でまさにこれからの素質馬!近い将来に「ダイヤモンドのような輝きを放つ穴馬」として注目したい。
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