京都牝馬ステークス 2022 2月19日 芝1400m 発走15:35分 予想/穴馬/ポイントは舞台への適性‼️
上位人気3頭の解説‼️
7番ロータスランド(岩田望)
得意の阪神で巻き返し!
▼最近の主な戦績
関屋記念 1着
⇒昨年は4勝の大活躍!夏には格上挑戦で【米子ステークス】に出走して勝利を決めて3連勝!夏には重賞【関屋記念】を勝利してサマーマイルシリーズのチャンピオンに輝いた。
だが秋は【富士ステークス】(10着)【マイルCS】(12着)と凡走。いずれも後方待機の馬が有利な展開となり、正攻法での競馬で勝負していたこの馬には不向きな流れだった。過去3勝の得意な阪神コースで巻き返したい。
ポイント⇒好走した時の多くは前半から好位を確保し、スムーズにレースを進められてたケースばかり。近2走のような速いペースで、自分のペースで走れなくなると凡走する不安がある。
11番ギルデッドミラー(福永)
牝馬同士なら格上!
▼最近の主な戦績
ターコイズS 3着
⇒3歳時にはG1【NHKマイルカップ】で3着など牡馬混合の重賞でも差のない競馬を何度も経験してきた実力馬。なお昨年も阪神で行われた【京都牝馬S】に出走して2着にゴールしており、牝馬同士であれば重賞を勝ち負けできる存在。
それだけに前走の【ターコイズS】では13番人気の低評価だったことには驚愕。これは中山マイルは外枠が不利ということで15番枠に入ったことが大きな原因だったようが、直線は距離ロスがありながらも脚を伸ばして3着を確保としっかり強さをアピール!重賞制覇まであと一歩のところまで続いており、今年はタイトルが欲しい。
ポイント⇒ここまでの成績を振り返ると中山や阪神での激走が目立っているように直線に急坂のあるタフなコースを得意にしている。その辺りはオルフェーヴル産駒らしさを感じさせる。父に似た気性の荒いタイプで時に出遅れることがあるが、その辺りは名手・福永騎手が上手くカバーしてもらいたい。
2番スカイグルーヴ(ルメール)
良血馬が芝1400mで復活!
▼最近の主な戦績
白秋ステークス 1着
⇒デビュー戦は後続に5馬身差で圧勝すると【京成杯】では牡馬相手に2着と3歳牝馬トップクラスの評価は揺るがなかった。
そんな期待もあって【フローラS】や【紫苑ステークス】では1番人気に支持されてきたが、結果を残すことができなかった。素質の高さはあったが、体質に弱い面があって順調にレースを使うことができない欠点があった。
そして中距離戦線ではスムーズさを欠いてしまう面があり、昨秋には距離を縮めてレースに挑んできたがこれが吉と出た。特に前走の【白秋ステークス】は内側が伸びにくい馬場の中を抜け出して勝利する着差以上の競馬!ベストの芝1400mを舞台にここは連勝があっても驚けない。
ポイント⇒ダイナカール、エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴと連ねてきた名牝の系譜!才能あふれる良血牝馬だけに一つも重賞タイトルを取れないまま現役を終えることはできない。ここで素質の違いを見せつけ、今年は女王へのステップを踏み出したい。
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