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2月6日 (15:35分発走)きさらぎ賞 2022 予想&買い目‼️

上位人気候補の3頭を解説
3番ダンテスヴュー(川田・友道)

良血馬の開花!
▼最近の主な戦績
東京スポーツ杯 4着
⇒兄のヨーホーレイク、カミノタサハラは重賞を勝ち上がっているように紛れもない良血馬。当然関係者からの期待値は高い。デビュー戦は、スローペースで差し届かず2着に敗れたが、2戦目の未勝利戦では、単勝1.4倍の断然の支持を受けて危なげなく勝ち上がった。
管理する友道調教師は「操縦性がいいし、瞬発力があって、かつ長く持続できる」と語っており、順調に成長を遂げている。ポテンシャルが高く通用しそうだ。
ポイント⇒前走は超出世レースの【東スポ杯】で4着の大健闘!この中間はCWで6ハロン80秒3―11秒8であっさりオープン古馬相手に1馬身先着する好調振りをアピール!休養効果で思い通りの成長曲線を描いており遂に素質開花❗️

6番ストロングウィル(松山・橋口慎)

まだまだ本気じゃない
▼最近の主な戦績
2歳未勝利 1着
⇒期待のシルバーステート産駒の一頭!デビュー戦はルメール騎手が手綱を握っていたが、3角から4角にかけて大外を回って持ったまま先頭に立つシーンがあった。だが経済コースを回っていた馬を交わし切れず2着に敗退。
そして前走の未勝利戦も8枠からの競馬で外を回されたが、ここでは軽く追っただけで快勝と着差以上の競馬。共に好位からの競馬ができた部分から安定感のあるタイプ。いずれも本気を出した走りではなかったし、100%の力を出せば重賞でもヒケを取らない存在。
ポイント⇒今まで戦ってきた相手はそこまでレベルは高くなかった。果たして重賞で楽に先行できるのか?さらに言えばここまでの2戦が阪神競馬。今回初めての左回りにも課題がありそうだ。

2番マテンロウレオ(横山典・昆)

ポテンシャル高い
▼最近の主な戦績
ホープフルS 6着
⇒近親にサウンドキアラやマイスタイルがいる血統。この2頭は好位からの競馬が得意なタイプだったがこの馬の戦い方は真逆。デビュー戦は上がり最速のタイムをマークして勝利。
最内からの競馬で馬群に揉まれる中を抜け出して快勝!精神力や集中力に関しては古馬を彷彿とさせるレベル。経験値は非常に高く一変があっても不思議ではない馬。
ポイント⇒能力に関してはG1【ホープフルS】で6着の競馬から重賞レベルであることを証明。位置取りが後ろすぎたようだが、それでも上がり3位の末脚を使っていたのだから、展開一つでもっと上位が狙えた可能性もあった。皐月賞出走に向けてここは全力で勝利を狙ってきた❗️


激走必至 →6番ストロングウィル(松山・平田)

まだまだ本気じゃない
これまでの2戦からフットワークと一瞬の抜け出すスピードだけを見たら紛れもなく重賞級だと確信!
いずれも8枠で外側を回されており抜け出してから遊ぶところがあり、無駄なエネルギーを消費していた印象。それでもデビュー戦は持ったまま先頭に立つシーンがあった。そこでは経済コースを回った馬に交わされて2着に敗れたが前走の未勝利戦は軽く追っただけで勝利と着差以上の内容。100%の力を出せば重賞でもヒケを取らない存在!
レースに集中出来るようになれば間違いなく化ける素質馬!しかし重賞になれば当然、相手関係のレベルは一気に上がる。素質だけで勝てるほど、甘くはない。だが!その部分は直近の調教内容から、進化を感じた。まず19日のCWは外目から83秒3⇒11秒5をマーク!なんと古馬オープンのタイムフライヤーに先着!
さらに26日のCWは3頭併せの走りで道中はしっかりと我慢する事を学習。外側からの走りで先着して並んだら抜かせない感じで素晴らしいセンスを感じた。レース感覚も身につけており近2走以上とは比べ物にならないほど地力を発揮できそう!
あとは初めての左回りだが、管理する橋口調教師からは次のコメント「操縦性が良く、左回りに替わっても大丈夫パワーがあり、馬場状態も心配していない」春が楽しみになるような走りを期待しているようで手応えを感じているようだ!
最後に!この馬は話題のシルバーステート産駒!昨年はウォーターナビレラが【ファンタジーS】を優勝!さらにG1【阪神ジュベナイルF】で3着と初年度に重賞制覇!先週末まで中央では65頭がデビューして13頭が勝利。この活躍を受けて種付け料は21年度の「150万円」から22年度は「600万円」と大幅アップを果たした。
ちなみに馬名「ストロングウィル」の意味は『強い意志』そして馬主は無敗の3冠馬コントレイルを持っていた前田晋二氏。コントレイルの夢の続きはストロングウィルで!ここは期待せずにはいられない。

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