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《陰騭録》改過の編の勇気を持つことについて
今日は旧正月の始まりで、辰(龍)年の一日目です。
皆さんに龍のような飛躍がある1年になりますようにと願います。
では、
改過の編の勇気についての内容をシェアします。
《陰騭録》改過の編
第三、心に勇気を持つことです。
過去を改善しない多くの人は、慣習に従い、進化を拒否しています。
私たちは奮い立たなければならず、ためらわず、待つべきではありません。
小さな過ちは体にさす刺のようなものであり、迅速に取り除かなければなりません。
大きな過ちは指を噛んだ毒蛇のようであり、迅速に指を切断する必要があります。
これは易経の益卦(えきけ)が示すように、過ちがあれば即座に改善することです。
これらの三つの心を備えていれば、過去を改善することができ、それは春の日差しに雪が解けるかのように消えていくでしょう。