シルクロードS 前走診断
1月29日 中京 芝 1200 左
ハンデ戦のため、前走から今回の斤量の変化にも注目したいと思います。
スプリンターズS G1
中山 芝 1200 右
超内前有利の馬場状態でレースが行われました。
ウインズマーベル 2着 ○
55→59 +4
スタートで隣の馬と接触がありましたが、中団の内から2頭目あたりのポジションをキープしました。直線に入って上がり3位の34.1の脚を使いあと少しで1着のところまで迫ったが2着でした。展開的には内を走り前が詰まるということもなかったので恵まれたと判断しています。斤量は55で出走でしたので、今回59にいきなり増えるのは気になる。中から内枠が必須か。
ナムラクレア 5着 不利○
53→56.5 +3.5
外枠からの出走で、終始外をまわりながらレースをする展開になり大きく不利がありました。最終直線へ入る時も大きく外を回しているため、内を走る馬とは距離のロスも大きかったです。厳しい展開のなか、5着は着順以上の評価をするべきだと思いました。
京阪杯 G3 要チェック‼️
阪神 芝 1200 右
内前有利の馬場状態でレースが行われました。
エイティーンガール 11着
56→56 ±0
スタートは珍しく出遅れなかったが、後ろから3頭目で最終コーナーに入った。しかし、先頭とかなりの差があったので展開も厳しかったです。上がり33.3の脚を使えていたのは評価すべきですが、このレースだけでの判断は難しいです。
キルロード 2着 ○
57→58 +1
ロケットスタート決めて内を走りこのレースで1番展開に恵まれたと言っても良い馬だと思いました。福永騎手はスタートが得意なので再び内枠に入れば同じようなレースができる可能性があります。二戦目のレースで馬券に絡む確率が高いので、今回も好走する可能性がある。
テイエムスパーダ 6着
53→55 +2
スタート直後、隣の馬と接触がありました。しかし、前の方で競馬をすることができていたので大きな不利にはなりませんでした。スタートが安定しない逃げ馬なので買いたいポイントが判断難しい。内枠は必須です。
トウシンマカオ 1着 ◎
55→58.5 +3.5
スタートを決めて前から5番手にポジションを取ることができた。最終直線に入った時には先頭にいたキルロードとの差はかなりあった。内前が有利な展開で中団前から直線で外から差して1着は高く評価できる。不利を受けながらの上がり最速の33.0はこのレースでは頭1つ抜けている結果と言えます。
マリアズハート 4着 ○
55→55.5 +0.5
中団後方でしたが、終始内側を走ることができたので大きな不利はありませんでした。3着との差は0.3秒あるので馬券に絡むまでは厳しかった。左周りのレースで結果が出ていないのは気になるが、斤量があまり変わらないので内枠から距離ロスなく走れば面白いかもしれない。
キーンランドC G3
札幌 芝 1200 右
直線では内を避けて外を回す馬が多くなったが、結果を見ると内前有利の展開でした。
シゲルピンクルビー 8着
54→55 +1
中団でポジションをキープして、大きなロスはなく最終直線へ入ったが特に目立つ脚は見られなかった。このレースで受けた不利もありませんでした。
ターコイズS G3
中山 芝 1600 右
内が有利な展開でした。差しも決まっていた。
レイハリア 16着
56→55 −1
1200から距離延長で臨んだレースでした。最終直線で周りの馬に置いていかれてしまったので距離延長は失敗だったと思います。2年前の勢いはなく、去年は馬券に一度も絡めていないので厳しそうです。
カーバンクルS
中山 芝 1200 右
カイザーメランジェ 12着
56→55 −1
最終直線で手応えを感じず周りにも抜かれていたので厳しそうです。
タンザナイトS
阪神 芝 1200 右
内前有利の馬場状態でレースが行われました。
グルーヴィット 1着 ○
57→58.5 +1.5
6ヶ月の休み明けでのレースで馬体重もプラス14でした。先頭から3番目のポジションをとって最終直線ではかなり競り合っての1着でした。抜かれては抜き返す根性ある走りは高く評価できます。今回内枠に入ったら、同じ展開に持っていくと馬券に絡むかも。
ファストフォース 不利○
56.5→57.5 +1
後方集団からのレースになりました。最終直線で近くの馬と接触しそうになり、もうダメかと思われたところ、最後まで伸びていました。展開の不利があったので次走巻き返しに期待したい。
ラピスラズリS
中山 芝 1200 右
内前が有利な展開でした。
シャインガーネット 2着 不利○
55→55
終始内から3頭分のポジションで走っていて、中団からの最終直線だったため、先頭の1着馬との差はかなりありました。直線でも内を走っていた馬が接近して外に押し出される場面がありました。しっかりまっすぐ走れていたら、もう少し僅差の勝負になっていたかもしれません。
淀短距離S
中京 芝 1200 左
内が有利な展開でした。
ショウナンバニラ 9着
55→53 −2
内が有利な展開のなか、外を回す競馬になってしまいましたが、直線では特に目立った脚は見られずでした。
知立S
中京 芝 1200 左
レース上がりがペース早く後方からの馬にとっては厳しい展開でした。
マッドクール 1着 ○
56→56 ±0
スタート直前、体勢を崩すような動きがあったが、ゲートが開くと勢いよく出ることができた。レースが始まると前へ行きたがるそぶりは見せず、落ち着いて前から5番手あたりのポジションをキープしながら追走できた。最終直線に入ると、前の馬が塞いでいた進路が開いた瞬間に抜け出し、最後は余裕がある走りで1着でした。今回、重賞初挑戦ですが、落ち着いて走ることができる馬なので可能性は感じます。
前走不利馬
ナムラクレア
ファストフォース
シャインガーネット
前走好調馬
トウシンマカオ
キルロード
マリアズハート
グルーヴィット
マッドクール
ウインマーベル