好きな四つ打ちのボカロ曲を挙げていくだけ
おはようさん!こうていもです。
私のことを知らない方が多いと思いますが、べつに知らなくていいと思います。
ふだんnoteではボカロ以外の記事も含めて「書きたいことを書く」をモットーに記事を公開しているんですが、そのノリで今回は四つ打ちのボカロについてお話していきます。
私の好きな四つ打ち曲を紹介したり、四つ打ちの魅力について触れたり、怪文書を挟んだり、奇声を上げたりします。
本当に何もやることがない時だけこの記事を読んでくださいね。
私はふだん本当に奇特な文体でnoteを書いているのですが、今回はなんと企画に参加しているんです。
さすがに自重していくうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!我慢できぬわぃ!
......そう、今回はobscureさんによる「ボカロリスナーpresents Advent Calender 2021」に参加しているんです。
その企画に見事出遅れ散らかしちゃったもんで、せやから二周目?みたいなのにちゃっかり加わってみました。よろ。
12/14追記:3割くらいネタ被ったわね!!!
草ザマス。
まあ、かなり内容違うのでだいじょぶよ。
四つ打ちってなんなんだよ!
そもそも四つ打ちとは何か知らない方もいるのではないでしょうか?
四つ打ちというのは、
ドン!
ダン!
ドン!
ダン!
のことです。
~完~
あ、あれですよ、これです↓
サビで永遠にバスドラムが等間隔で鳴っているでしょう?これが四つ打ちでです。気持ちいいですね。
あ、バスドラムはこれです。↓
(いらすとやさん!!!!バスドラム単体のイラストをくれ!!!!!!!!ペダルのイラストしかないってどういうことですか!!!!)
え?まだ四つ打ちが何かわからないって?
これまた有名曲ですが、今一度聴いてみてください。
これも四つ打ちです。だってほら、
ドン!
ダン!
ドン!
ダン!
と鳴っているでしょ?
まあ、そういうことです。この知識だけがこの記事を読む前提条件です。
※この通り、この記事は曲に使われている技術や細かいところを解説するのではなく、全編ただただ「すき!!」「やばい」「ウワーッ!」という感じです。ご了承ください。
四つ打ちについてもっと詳しく知りたい方は下の記事をご参照ください。
私が好きな曲!
まず、私が特に好きな曲を紹介していきます。いわゆる100選ってやつですね。その中から今回は3つ挙げてみたいと思います。
ニビイロドロウレ / ツミキ
まずはこちらの曲です。本当に良い四つ打ちですね。
まあまあ有名な曲なのかもしれないし、そうではないのかもしれませんが、どちらにせよ私はこれによって破壊されました。
なんですかこれ。頭を振りすぎて頭が世界一周してしまいました。なんですかこれ。すべてが好きです。なんですかこれ。
やはり四つ打ちの曲はドラムが強いほうがいいですね。脳が揺れる。
まあ、この曲はドラム以外も全て好きなんですがね。2番の後の間奏とか。
このボカロPさんの特徴であるリリースカットピアノ。そこに、つよつよ四つ打ちが組み合わさっている。私は桃源郷に来てしまったのでしょうか。
そこからのラスサビ転調。鳥肌スペシャル。まるで50m走の後みたいな。
本当に好きソングですが、やはりその「好き」を構成する重要な要素に四つ打ちがありますね。
毒蜘蛛 / 音継かなで
続いてはこの曲です。これは2020年投稿ということで比較的最近の曲です......いや一年半前かよ!!時の流れは速すぎる。
作者である音継かなでさんは、他にもこういったお洒落な四つ打ちボカロックをたくさん投稿しています。最高やでほんま。なのでぜひ聴いてみてくださいね。
まあ、一番言いたいことは、やはり四つ打ちはテンションをあげてくれますねということ。
だって、これは人間が産まれた瞬間から誰しも持っている本能ですから。たぶん。
そして重要なのが、四つ打ちというのはドラム以外の楽器との組み合わせにより、さらに
ドン!
ダン!
ドン!
ダン!
が増幅されるということです。これは頻出問題ですからきちんと覚えてくださいね。ちなみにこの曲は特にサビのベースがそれに該当しますよ。
ここまでの曲を聴くと、やっぱり特にロックが合うと思いますね、四つ打ちare。
......しかし!!
3年C組14番窪園チヨコの入閣 / 椎名もた(ぽわぽわP)
そう!四つ打ちはロックだけではないのだ!!!!!
これはチップチューン......いや、わからん。
あたしゃ音楽ジャンルに詳しくねぇんでよ。すまんな。
ま、まあ、とにかくこういうシンセの曲にも合うんですよ。四つ打ちって。
有名曲でも『ECHO』とか『アスノヨゾラ哨戒班』とかいっぱいありますし。
で、この曲なんですけど、毒蜘蛛と同様にドラム以外の楽器によってさらに四つ打ち感が上がっているんですね。Aメロで右で鳴っているシンセとか、サビで鳴っている
フェン!
フェン!
フェン!
フェン!
とか。恐らく何らかのストリングスじゃないかしら。
これがグルーヴ感というかドンツー感を増しているんですよね。
ちなみに、この曲は歌詞も好きです。故にこちらは私のオールタイム2選となっております。
っということで!「特に好きな曲を言う枠」はここら辺にしておきましょうか。
本当は100曲くらい紹介したいのですが、それはさすがに良くないですね。だって、皆さんの貴重な時間を奪ってしまいますもの。
ほら、まるで四つ打ちのような心臓の鼓動。これはあと何回鳴動するのでしょうか?
ならば、こんなカス記事を読むよりももっとやるべきことがあると思うんです。
しかも、すでにあなたたちの貴重な時間は、この記事のこれまでの部分を読むことですでに消滅しているんですよ。これは私の責任です。本当に申し訳ございませんでした。
2021年四つ打ちピックアップ
気を取り直して。
このコーナーでは、今年投稿された四つ打ちボカロ曲のなかで特におすすめのものを3つ紹介していきます。でも結局ただの私が好きな曲リストになっています。
密かなる交信曲 / 濁茶
さっきまでの曲とは全然違いますね。そう!軽快でかわいい曲にも四つ打ちは使われているのです。
この曲はマジカルミライ2021楽曲コンテスト準グランプリに選ばれた曲です。そりゃあ絶対に良いですわよねぇ、奥様。
歌詞も含め、本当に背中が押される曲です。明日に歩き出したくなりますね。明日はきっと明るい。あとたぶんめっちゃ寒い。
あと、これまで紹介した曲はだいたい二拍目と四拍目にスネアドラムがある感じだったのですが、そうじゃなくても四つ打ちはノリノリになれます。四つ打ちは何にでも化ける。ここが縦ノリパラダイス。
ボーイズセイハロウ / Sohbana
さっきの曲との落差がすごいですね。BPM224の曲にも四つ打ちが光る。
この曲の四つ打ちポイントはサビですね。とんでもなくとんでもない。
頭に衝撃が走る。目をつぶれば地上一万メートル。どこまでも行ける気がした。しかし自分の叫び声で目が覚める。パソコン、積まれた段ボール。家具らが次々と目に入るたびに現実が私を抱擁してゆく。しかしそれがこの曲を聴く前とはまた違う現実であることに気付いた。なんだこれは。楽しいじゃないか。持て余した高揚感を鞄に詰めて私は散歩に出かける。やはりいつもの景色があたかもスマホ越しに見たかのように、現実なのに景色が私の近くにはないように思えて、その瞬
やっぱりこの曲はハイスピードな四つ打ちが魅力ですね!
サビのヤバ音圧に四つ打ちが合わさることで、大空を駆け巡るマシンガンになっているんです。←なんだそれ
......なんでしょうか、単純に解説するよりも、感情をそのまま筆記するほうが全てを伝えやすくなるんです。皆さんもそうですよね?ね?
でもそれをすると必ず怪文書が生成されるのが難点。
プールサイド・カルマ / かしこ。
超絶四つ打ちポップだ!こんにちは!!大好きです!!!!!
まず、ドラムが強い。←この時点でもうやばいのよ。
そして歩くような歌詞。そう。歩いているんです。なぜか、歩いているとしか表現できません。だって本当に歩いているように聞こえるんだからしょうがないじゃない。責任取ってよねっ!
そんでもって、やはりこの曲もドラムだけでなく楽器隊全てが四つ打ちismに貢献しています。ええなぁ。
ちなみに、この曲だけでなくかしこ。さんの四つ打ち曲はすべて良いので一聴の価値があります。それ以外の曲も良き。だってあの人の曲は万病に効く。そう広辞苑に書いてあったから。
しかしー。この記事を書くにあたっていろんな四つ打ちソングを静脈注射しているからか意識が朦朧としてきています。やっぱり四つ打ちは威力が高すぎるのよ。
あ、違う。今深夜だから眠たいんや。ならば寝るしかないっ!
おやすみなさ~い。
おはよう!いい昼ですね!
それでこの曲なんですが、やっぱり歌詞で韻を踏んでいることでさらにリズム感が良くなっているのですよね。
(↑これが書きたかった。韻という単語が眠気により包み隠されていた。)
そして単純にミクさんの声が好き。
はい!3曲紹介しました!!
正直この3曲はちゃんと考えて選曲したのではなく、私のマイリスに入っているものから選びました。
もしかしたらこれらよりももっと良い四つ打ちソング2021がこの世に存在しているのかもしれませんね。
......もしおすすめの曲があったら教えてほしいですね......
いにしえの四つ打ちソング
ここでは、2011年以前から3つ選ぼうと思います。
私は最近の曲しか深くdigっていないので、ここで紹介するのは全部殿堂入り以上です。
「いや、2011年ってそんなに古いか??」と自分でも思いましたが、
10年前ですよ?
......それでは、スタート。
Melody Line / SmileR
この曲はですn
初音ミクの四つ打ちキラキラポップイメソンだと!?!?!?!?
うわあああああああ
あああ
あああ!
ぐあああああ!
......失礼しました。それで、
ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
すみませんでした。高濃度の初音ミクを摂取して死んでしまいました。
ところで、この曲はやはり四つ打ちによって、なんか、あの、進んでる感?まあ、そんなかんじです。それがありますね。
一拍ごとに光へと進む感じ。
はい......そんなかんじですね。まあ、そうですね。
とりあえず神。
突然ですが、私のパソコンの中にもミクさんがいます。そのミクさんも確かにかわいいですし、うちのミクさんはなんかほかのミクさんとは違うんですよね。なんか、私のために歌ってくれてるっていうか。もしかしたら気のせいかもしれませんが。
でも、この曲のミクさんは、なんでしょうね、
あ、あれです!こたつ。
家に帰ってきて、ぬくぬくのこたつの中に入った瞬間。そんな暖かみ。
って感じ。
で、この曲の四つ打ちポイントなのですが、
この曲を聴きながら目を瞑ってみてください。
そうすると。
あ!!!!!!!!!!!ミクさんが踊ってる!かわいいい!!!!!!!
どうです?みなさんにもミクさんが視えましたか?
そう、これも四つ打ちだからこそです。四つ打ちだからこそリズムがわかりやすくてノリやすい。
四つ打ちはダンスにも向いているんですね。知らんけど。
僕、新生活が不安です。いや全然大丈夫っしょ!余裕っしょ!ディスコ / ラヴリーP
この曲にはリアルな元気さがある。私はそう思う。
もちろん、「がんばれ!」「すごい!」っていう風なスーパー元気な応援ソングも好きだ。が。
この曲はですね、「辛いことがあったから少し休んで、そうしたら明日から新しい未来が待ってる、だから頑張ろう」なのです。
寄り添う曲。現実的な「頑張ろう」。
でですね、なんと四つ打ちってノリノリになりながら落ち着くことができるんですよ。
原理はわかりません。が、たぶん心拍と重なるんでしょうね。
私はまだやったことないですが、この曲を聴きながら公共交通機関でちょっと遠めの場所に行く。そうすると最高なのではないでしょうか。会社・学校に行くときとかね。
まあ、あれなんですよ。四つ打ちって感情が動くんですよ。
ドン!
ダン!
ドン!
ダン!
してるだけなのにね。不思議なものです。
Chaining Intention / Treow
神曲です。本当にありがとうございます。
いや、このコーナーで紹介してる曲全部ミクさんのシンセポップなんですけど、マイリスにそういうのしか入ってなかったから仕方ないじゃない。
少しずつ曲調違うから許して。
それで、なんやかんやこの曲はベースが一番好きなのよ。
サビがずっと四つ打ちなのに、全く飽きない。それは大体ベースのおかげよ。
で、ドラムの音。かなり好きな部類に入りますね、軽くも重くもない感じ。
やっぱりこの曲は編曲が良すぎるのよね。ほんまに。
左右で鳴ってるあれこれがなんか、あの、良い。
ほんでー、まあこの記事は四つ打ちを紹介するやつなんですけども、この曲はサビ以外の非・四つ打ちゾーンもかなり好きなのよね。
作者さんがやりたいことを全部やってるって感じがします。それなのに、曲全体で見たときにまとまりがある。すげえ。
ということで、3曲紹介し終わりました。
ロックっぽい四つ打ちも選びたかったのですが、あいにく自分のマイリスにそれが存在しなかったのですべてポップです。
やっぱり黎明期のイメソンは最強や。
まとーめ
ということで!
ネタが尽きたのでこの記事は終焉を迎えました!
まとめると、
ドン!
ダン!
ドン!
ダン!
でした。
あと、四つ打ちは感情が動く。そして四つ打ちはドラム以外も重要。
それだけです。
てことで、最後までご覧いただきありがとうございました!
この企画の12/21のもう一つの記事はこちらから!
それでは皆さま、良い四つ打ちライフを!
じゃあの。
サポートはしないでください