反転授業用の動画作成についての概略
反転授業について,一人の実践者として語っていきます。主観を多分に含んでいるため,注意して読んでください。
反転授業の下準備について
今回から,反転授業の下準備ということで,私がしていることをお話していきます。下準備としては
「板書案,動画,授業計画(予習指示),動画リスト,ホームページ」の作成
ということをしています。
動画作成について
まず反転授業に欠かせない動画の作成について概略をお話します。まずは,どのように動画を収録しているか,簡単な図を見てもらいましょう。
図のように,iPadPro(以下,iPad)に書き込んだものを,リアルタイムでMacBookPro(以下,MacBook)ミラーリングし,MacBook上で収録しています。同時にマイクで話していることも収録しています。実際に完成した動画も載せておきます。
このように,(編集はしていますが)リアルタイムで書き込みながら,授業をしている様子を収めてたものをYouTube上にアップしています。
使用している機材・アプリ一覧
動画作成の概略はおわかりいただけたと思います。ここで,収録に関して現状使用している機材とアプリについてまとめておきます。
【機材】
iPadPro 12.9inch (第三世代)
ApplePencil (第二世代)
MacBookPro14 inch (2021)
オーディオテクニカ AT2020USB+ (マイク)
USB-C - USBアダプタ
【アプリ】
QuickTimePlayer (画面・音声収録ソフト)
GoodNotes 5 (書き込む用のノートアプリ)
Geogebra (グラフ描画ソフト)
FinalCutPro (動画編集ソフト)
Premiere Pro (動画編集ソフト)
Canva (サムネイル作成用)
Recut (ジェットカット用のアプリ)
次回から細かく,収録についてお話していきますね。
それでは,また。