学年を1つにする~信じて託す~
皆さん学年の先生との信頼関係について考えたことはありますでしょうか?
当たり前かもしれませんが、信頼関係はあるほうが、学年が良い雰囲気になりますし、何か問題が起きた時も素早く協力していくことができますよね。
学年にとって信頼関係はとても大切なものなのです。
ここで、信頼関係の「信頼」について考えてみましょう。
「信頼」という言葉は、「信じる」と「頼る」という二つの漢字で成り立っています。goo辞書でも信頼とは、「①信じて頼りにすること」「②頼りになると信じること」と書かれており、信頼関係をには、相手を信じて頼ることが重要であると分かります。
さて、自分の仕事を振り返ってみましょう。
皆さんは学年の先生を頼りにしているでしょうか?
自分一人で完結しようとしていないでしょうか。
自分がやった方が早い、頼むのは申し訳ない、相手に迷惑をかけたくないという気持ちが先立ってしまい、自分で仕事を受け持ってしまうことも多いかと思います。
しかし、少しずつ周りの先生たちを信じて仕事を任せることを増やしてみてください。
「あの先生には無理じゃないか」と最初は不安や心配もあるかもしれませんが、相手に任せてみると、実は大丈夫なんだと感じる瞬間が増えていくはずです。
任された側も「信じてくれているんだ」と感じることで、責任感ややる気が生まれます。さらに、相手に信頼されているという実感が、自信につながり、相互の信頼関係を深めるのです。
そうしたやり取りを通じて、自然と「この人と一緒にやっていける」「このチームで頑張っていきたい」と思えるようになってきます。
このように、信じて頼ることは、ただ仕事を分担するだけでなく、お互いを支え合う土台を作っていくのです。
最初は小さな一歩かもしれませんが、その積み重ねがやがて大きな信頼となり、チームとしての良い成果を生む原動力となります。
学年の先生たちとの信頼関係は、少しずつ育てていくものです。
信じて頼る姿勢を持つことで、互いの信頼が深まり、共に目標を達成する力となるでしょう。
お互いを信じ、頼ることの大切さを胸に、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
他にも学年を良くしていくための方法をこちらで紹介しています。
気になる方はぜひ読んでみてください。
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