【DP-900】データ操作言語、データ定義言語、データ制御言語って何(データベース)
Microsoft Azure Data Fundamentals(DP-900)を勉強していると、データ〇〇言語、という言葉が出てきます
これは、試験では多く問題が出ましたし、おそらく正解もできたと思います。
種類が3つしかないですし、データ〇〇言語と、実際に使われる動詞(SELECT、INSERTなど)を括り付けるだけで、大体理解できると思います。
データ操作言語(DML)
普段私たちがデータをいじるときに、一番行っている操作だと思います。
最もイメージしやすいですね。
SELECT - 検索する
INSERT - 挿入する (新規登録する)
UPDATE - 更新する(今あるデータを上書きする)
DELETE - 削除する
データ定義言語(DDL)
データの構造自体をいじるときに使うものです。
データベースを作ったり、列を追加したいする際ですね。
CREATE - 新しいデータベースなどを作る
DROP - 既に存在するデータベースなどを削除する
ALTER - 既に存在するデータベースなどを変更する
データ制御言語(DCL)
アクセス制御をいじるときに使うものです。
GRANT - データベース利用者に権限を与える
REVOKE - データベース利用者から権限を剥奪する
動詞(SELECT、INSERTなど)と、実際の操作内容は、大体イメージがつくと思いますので、その操作内容が、この3つのデータ〇〇言語のどれにあたるか、ということを考えると、正答に近づくと思います。
CREATE・・・作るっぽいから、データ定義言語、みたいな。
読んでいただきまして、ありがとうございます。
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