【自信が無い】試験日が選べる試験の申込のコツ【申込ができずズルズルと・・・】

入試や定期テストのような、日程が決まっていればそれに向けて勉強するのですが、
最近はCBT方式で、自分で試験日が決められる試験も多くなりました。

そうなると「申し込みする」こと自体に、ある程度の自信と割り切りが必要だと感じている方も多いと思います。

で、なかなか申し込みができずに、ズルズルと・・・

そこで、申込の割り切りを、経験談踏まえお話しできればと思います。

試験の前提条件

・試験日を自由に決められる試験であること
・4~5択などの選択問題であること
・合格点が60%以上、70%以上など、決まっているもの

申し込みをするコツ

①合格点以上を取ればいい、という気持ちになること

別に100点を目指しているわけでもなければ、他の人と点数で争っているわけではないので、
合格点以上を取ればいい、という気持ちになることが大事だと思います。

例えば6割以上が合格ならば、4割は間違っていいのですから。

②試験範囲を再度確認し、自分の強いジャンルと普通のジャンル、弱いジャンルを改めて見直し、何割か調べる

参考書や模擬問題などを実施してると、自分の強いジャンルと普通のジャンル、弱いジャンルがわかってくると思います。

強いジャンルは理解し、ほぼ満点が取れるところ
普通のジャンルは一部理解していなく、時々問題で間違えるところ。

正直、苦手分野で理解できず、模擬問題では、このキーワードが出てきたらこの答え、という理解レベルのジャンルもあると思います。

試験範囲のうち、自分が強いジャンル、普通のジャンル、弱いジャンルの3つに分け、数字としてどれくらいの割合なのかを押さえてみたらよいと思います。

③【重要】実際に何割取れそうか計算してみる

例えば強いジャンルが50%、普通のジャンルが30%、弱いジャンルが20%だとします。
そして、正答率は、
・強いジャンル(50%)では、100点満点(100%)が取れ、
・普通のジャンル(30%)では、2択まで絞れる(50%)レベルで
・弱いジャンル(20%)では、4択のまま、まったくわからない(25%)
としたときに

点数の期待値としては
・50%×100% + 30%×50% + 20%×25% = 70%
となります。

これでいけば、70%以上合格の試験であれば、受かりますね。

20%はわからない範囲があってもいい、ということが言えると思います。

このレベルまで達成できれば、申し込みをしちゃえばいいんだと思います。

④そして試験を申し込む

申し込み日と受験日をどれくらい開ければいいか、というのもありますが、
③ですでに合格点に達成できているなら、もっとも直近日を受験日にすればいいと思います。

すこし合格点に足りていないようであれば、1~2週間空けるのも良いと思います。



PS)
この方法は、試験している最中でも、よく使います。
解答しているときに、1問1問、◎、〇、△をメモしておきます。

・この問題はあってる⇒◎
・2択から絞れない⇒〇
・まったくわからない⇒△

全部解答し終わった後、まだ時間が余っているようであれば、
◎、〇、△の数を数えて、
正答率100%、50%、25%で掛けて、合計何%かを出します。

合計が、試験の合格ラインに達していれば、
即「試験を完了する」ボタンを押します。

達してなければ、〇や△を見直しして、
少しでも◎、〇に昇格できるようにします。

最後まで合格ラインに達しなければ、時間は最後まで使い切ります。


点数が出てくる試験の場合は、
自己採点と結果の数字がどれだけ近いか
すこしドキドキして楽しいですよ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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