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TOEIC900点超えが行ったPart6対策

こんにちは!!
本日はTOEIC L&R Part6の対策について記事を書きます。
Part6は問題数も少なく、対策が後回しになりがちですが、ここを落とすと高得点を取るのが厳しくなってしまいます。
僕もPart6は苦手だったのですが、効果的に練習することで、短時間で得点率が上がってきました!!
それでは、具体的な対策について記載していきます!!

まずPart6の概要ですが、4つの文章に各4問の計16問あります。
Part5の30問、Part7の54問に比べるとかなり問題数は少ないです。
しかし、短い英文を読んだ上で、文法や時制問題、もしくはPart7のような長文の理解が求められる問題が出題されます。
以上のことからわかる様に、Part6は曲者であることがわかります。

通常であれば、皆さんは文法を最初に勉強するため、Part5の得点は上がりやすいと思います。
また、英語の長文の問題は一般的に想定される英語らしい問題ですし、馴染みがあることからこちらについても対策をする人は多いと思います。しかも100問のうち、半数以上はこのPart7の問題です。

しかし、Part6はどうでしょうか。最初に書いた様に、問題数も少なく、「少し手抜いても他で取れば良いだろう」という人が頻出しています。
逆に言えば、Part6をしっかり得点することができれば、他の人に差をつけることができます!!

Part6の問題傾向について説明します。
大きく分けて、文法問題、文脈問題、文選択問題の三種類あります。

文法問題については上述の通りPART5と同じような問題です。
文脈問題については、前後の文脈を読んだ上で回答します。これは一般的な英語長文の問題に近いとも言えます。
文選択問題とは、一文を英文に挿入するタイプの問題で、時間もかかりますし難易度の高い問題となります。

PART6については、10分で解けるように目指しましょう。これは目標点数に関わらず変える必要は無いと思います。もし500~600点くらいの人であれば、part5やpart7に時間を使って得点率を上げていく方が効率的ですし、いずれにしてもPART6に長時間使う必要はありません。

また、たまに選択肢の内容を読んでから回答した方が良いというアドバイスも見かけます。しかし僕は賛同できません。理由としては、読む自体で時間のロスになる事、選択肢を読んで逆に戸惑うこともあるためです。
事実、僕も先に選択肢を読んでいたのですが、TOEICのスコアが高くないうちは、選択肢を読むのにも時間がかかります。
つまり選択肢→本文→選択肢だとかなりの時間がかかります。
かといって、英語が得意な方はこのくらいの文章量と語彙に対して、わざわざ選択肢を読んでヒントを得る必要はないと思います。
以上の理由より、選択肢を先に読む必要がないかなと思っています。

ここだけやたら長くなり申し訳ありません笑
しかし、ここはTOEIC全体の話にも繋がってくるので長めに書きました。

今日の記事はここまでです。
ぜひ皆様のお役に立てれば幸いです。コメント等もいつでもお待ちしております!!


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