
えー!ビー、シー。
娘(5歳)は何かにつけて
「えー!」
と言う。
例えば、お風呂入るよ!とか、もう着替えして!とか言うと
「えー!」
という感じだ。
もうこっちも何が「えー!」だ、と思う気持ちで聞いているので、嫌になってくる。
そこで僕が
「ビー」
と言う。
すると娘が
「シー」
と言う。
それから「ゼット」までこのやり取りが続くわけだが、だいたい、「エム」ぐらいで娘が間違う。
「エムでしょ」
と僕が言って、そこをクリアし、その後もいくつか間違いながら、なんとか「ゼット」たどり着くのがいつものパターンだった。
これはこれで初めは面白かったのだが、いい加減飽きてきた。
最近は、娘が「えー!」と言ったら、僕は「ゼット」と言うようになってしまった。