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先生への手紙

「空(くう)の心」

という書(しょ)を書いてくれた先生へ、
お礼の手紙を書いています。

まず電話でお礼を言うべきなのでしょうが、
この想いをうまく電話で伝えられる気がせず、
なかなか電話できずにいたら、
先生から昨日電話をもらいました。

そりゃ、先生からしたら、
見当違いの言葉を書いてしまったんじゃないかとか、
全く気に入られなかったのではないかとか、
気になっているわけですからね。。

申し訳ないことをしました。

さて、手紙を書いてみると、
なぜ、この言葉に僕がこれほど
反応するのかが、分かってきました。

自分の心の存在に気づいたことに、
なにかつながっているのかもしれません。

自分を空っぽにすることで
見えてくるものがある。
それを少しだけ体感したからかもしれません。

僕と先生が同窓会で何を話したのか、
もうあまり覚えていませんが、
そのことで、先生と僕の中のなにかが
反応したということなんでしょう。

それが書として、言葉として現れる。

そして、それを通して、
先生の想いが僕なりに分かり、
反応し、さらに深まる感覚がある。

言葉ってのは面白いものですね。

なにか神秘的なものを感じます。

手紙はもう少し推敲して、
出したいと思います。




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