何を書こうか考える日々
連載が終わって、何を書こうか考える日々がまた始まってしまった。
さぁて、どうしようかなと考えていたら、今日ももうあと15分しかない。
目の前に何をやってもいいんだぞー、と舞台が用意されて、さて何をやろうかなと思って何もできない、そんな自分がいる。
何をやってもいい。
本来そうなんだと思う。
でも、それを突きつけられると身動きが取れなくなってしまう。
まるで猫に睨まれたネズミのように。
身動きが取れないのは苦しいのだけれど、言われた通りにやればいいというのであれば楽なものだ。
そうして、人は自分の頭で考えなくなる。
自分の頭で考え、自分の好きなように書く。
何を書こうかと考える日々は、その練習を毎日しているということなんだろうな。
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