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自分の頭で考える

心地いい言葉には気をつけた方がいい。
それが本当に自分の中から生まれた感覚と合致しているのかどうか、見極める力が必要だ。

その力がないままで、心地よい言葉を求めて彷徨うと、まぁ、あっちに行ったりこっちに行ったりと大変なことになる。

じゃぁ、自分の感覚と言葉との距離を見極める力をどう養ったらいいのだろうか。それを知りたくなるよね。

僕の今の答えは「その方法は一人一人違う」というものだ。
それは自分の頭で考えて自分で見つけるしかない。
誰かに教わって、はいそうですか、というわけにはいかないのだ。

だから、
「心地いい言葉に気をつけて。自分の感覚を見極める力をつけよう!」
とか言って終わる啓蒙書とか多そうだけれど、
じゃぁ、どうすればいいの?
となると、それは人それぞれ違うよね、という話になるのだ。
でもこれだと、啓蒙書を読む意味あまりないよね。。

本当に自分の頭で考えるというのは、それほど簡単なことではないということに気づくのにも時間がかかるんだよなぁ。
今、僕はそのあたりにいる気がしています。

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