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けんめいに生きる

昨日、小説教室に行ってきました。

2度目の僕の作品をみんなに講評をしてもらい、
とても刺激になりました。

今回の作品は、とある日の帰宅途中、
路を歩いていたら、
ふっと頭に浮かんできたものでした。
場所も特定できます。
家から、200mくらい先の坂を上ったところの
交差点信号付近です。

なんだ、これは?と思いました。
なんでこんな話がわいてきたんだろう?

たぶん、そのころは、
このテーマとなるようなことを
ずっと考えていたんだと思います。

そのテーマとは
自分らしさとはなにか。
自分らしく生きるとはなにか。

家に帰って、ばーっと5枚書いて
イヤーな気持ちになりました。

テーマに対しての、
結論はないんでしょうけど、
話の結末が酷かったんです。

がんばっても無駄だよ。
あなたにはあなたの生きる場所があるんだから。
的な話になっちゃったんですね。

逆に言うと、
そんなに無理しなくてもいいんだよ。
あなたはあなたらしく生きればいいんだから。
とも言えます。

この辺のとらえかたが
非常に微妙な結末だったんですね。

あらー、俺、なんか変な話作っちゃったな。
あまり人に見せたくない話だ。
と思い、放置していました。

しばらくして、
まぁ、出してみてもいいかなと
思いはじめました。
とりあえず、みんなどんな
反応をしてくれるのか
見てみようと。

結果、概ね良好な反応だったと思います。
意外にも、ユーモアがあって、
面白かったみたいな
感想が多かったです。

みんなの助言をもとに修正して、
なにかの公募に応募してみようと思っています。

昨日の教室の総評として、
(昨日は、全部で3作品の講評がありました。)
先生が
「人は、けんめいに生きている姿をみたいんだ」
と言っていたのが印象的でした。

けんめいに生きる姿か。
そうだよなぁ。

次は30枚程度の作品に
チャレンジしようと思っています!

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