スペイン🇪🇸セグンダBの2020-21の予定
安倍裕葵選手の所属するバルセロナBやアトレティコマドリードB、カスティージャ(レアルB)など名だたるクラブのU23が所属するセグンダB(3部)のレギュレーションの草案が出されました。
まず前提に2019-20シーズンに降格がなかったことで全部で102クラブがセグンダBに在籍しています。
そして、2021-22シーズンには新たにセグンダBプロというカテゴリーをLa Liga SmartBank(2部)の下に増設する流れで、40クラブを2グループに分ける予定です。
この2つの前提があることで2020-21シーズンは非常にややこしいレギュレーションになりそうです。
①102クラブを10グループ10or11クラブに分ける
本来4グループ20クラブのリーグですがクラブ数の増加で日程確保も困難なことから10クラブの総当たりになります。リーグ戦は全18節になります。
②リーグ戦の順位によって進めるフェーズが決まる
リーグ戦終了後、順位によって以下の通りに進められます。
リーグ戦1〜3位(Liga SmartBank昇格プレーオフ)
・全30クラブを5グループ6クラブに分ける。
・上位3クラブと最も成績の良い4位の1クラブ、計16クラブが決勝トーナメントへ
・5位6位と残りの4位チームはセグンダBプロへ(14クラブ)
・通年通り4クラブがLiga SmartBankへ昇格予定(負けた12クラブはセグンダBプロへ)
リーグ戦4〜7位(セグンダBプロ昇格プレーオフ)
・昇格できなかった26クラブとLiga SmartBankから降格してきた4クラブ、さらに残り10枠をこの順位内の40クラブで争う。
・残り10枠を決める方法は現在協議中
リーグ戦8〜10位(テルセーラ降格プレーオフ)
・方法は現在協議中
今現在決まっているところはここまで。
今後更新されたらまたアップしたいと思います。