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今日は「竜とそばかすの姫」を見ました。感想を書きます。


※今回の記事はネタバレ注意です。


今日は話題の「竜とそばかすの姫」を見に行きました。日曜日ということもあって満席でした。ギリギリ席は確保できました。


なぜ、見ようと思ったのか? それは、「絵が綺麗」だったからです。主な理由はそれでした。私は普段からアニメ鑑賞が趣味なので、綺麗な絵であればついつい見てしまうのです。


映画館で見るとそのスケールは圧倒的でしたね。絵が繊細でタッチが細かいですね。見ていて気持ちいいの一言です。映画館で見るアニメは爽快感でいっぱいです。音声の迫力や臨場感は映画館で見ることで膨れ上がりますね。


「竜とそばかすの姫」は劇中で主人公による歌が流れるのですが、その歌声は圧巻でした。言葉で表現することがとても難しいのですが、耳に残って離れません。歌声もメロディーも吸い込まれていくような感覚を覚えています。映画館であの感覚になったことは初めてでしたね。レビューを見てみると、「天気の子」という作品の「グランドエスケープ」を聞いた時の感覚と似ている、というコメントを見かけしました。グランドエスケープを聞いた時と似ているという感想はとても近い表現ですね。私の気持ちを再現しているコメントでした。


主人公の声優さんはミュージシャンの方ということを後で知りました。今回声優は初挑戦だったみたいです。あの歌声は納得がいきますね。あの声量には驚かされました。「こんなにも美しい声が人間からから出るのか!」と感じました。声の旋律や抑揚、圧倒されました。私は言葉下手なので、文章でうまく表現することが難しいです。気になる方はあの歌声を是非とも劇場で聞いてほしいものです。きっと虜になると思いますよ。


この映画はミュージカル要素を感じました。歌声、曲調、表現力は近しいものがあります。私はストーリーよりも劇中歌が気になってしまったのです。それが、今回の映画のトータル的な感想ですね。早速帰宅して、音楽アプリからダウンロードをしたくらいですから。(笑)


劇場公開の日にちも残り少ないでしょうから、興味がある方は劇場に足を運んでみてください。面白くないかどうかは見てから判断しても遅くはないと思いますよ。それに、あの歌声を劇場で聞くことができるのは今しかないのですから。音楽というものは人の心をこれほどまでに豊かにするのかと感心させられました。良い映画に出会えてよかったです。


この映画に出会えたこと感謝します。ありがとうございました。


それでは、皆さんおやすみなさい。(この記事は深夜1時に書いています。)

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