コットン37%
柴田です。
シナリオを置きます。本当の初期に書いた短編映像の脚本です。色んな脚本の指南書をかじって頑張って書いたと思います。
内容はそのままですが、書式含めて、あまりに酷いなって部分は多少修正してはあります。
内容はほっこりしたファンタジー。毒気の少ない、個性のない、ありきたりな・・・と、言うほど悪くないはず。
このホンを書く時に思い出したのは、子供の頃の記憶。
子供の頃にずっと一緒に寝ていた「ゴロちゃん」という熊のぬいぐるみがいたんです。子供の頃の写真への登場率は父親の登場率の10倍以上です。それがですね、
「いつの間にかいなくなっている」んですよ。
あんなに抱いたのに別れの記憶が無い。
今となっては断捨離モンスターとして、生活に支障を来たすレベルでモノを捨てまくっているのですが、幼き日の僕にはそんな癖はなかったはず。人生初の依存と言っても過言ではない彼との生活を想いだす日々です。
そんなこんなを想いだしながら書いたホンです。
脚本としての未熟感はあるのですが、ほぼ初心者の自分が書いた脚本として残して置きたいと思います。
映像にした場合20分くらいの作品になる予定です。
お時間あればご一読ください。
柴田