僕のインド旅④⑧【アグラ編】本物のタージマハルは感動
昨夜深夜にアグラに到着し、
ホテルで寝て、朝になりました。
■ガイドが部屋来て、起こされる
昨晩の約束通り、
朝8時にガイドの男が部屋に来ました。
怖いので料金を再度確認し、
1日アグラ観光の案内やリキシャの運転をしてくれて、
800ルピー(1400円)だと言っています。
そこを値切り、600ルピー(1000円)で合意しました。
■おじさんに見られながら朝飯を食べる
何も食べていないことを伝えると、
レストランに連れて行ってくれるとのこと。
「チープ ストア」と言い、
安いお店をお願いしましたが、
リキシャが到着したのは、観光客向けの高級そうなお店でした。
ご覧の通り、いるのは欧米人の観光客がほとんど
オーダーとは違ったが、
せっかく連れてきてくれたので、
ここで食べることに
まずはチャイ、
向かいに座っているのがガイドのおじさん
悪い人ではないが、、まだ信用できない
オムレツとトーストも来た。
僕だけ食べてるのが申し訳なかったので、
何か食べるかと聞いたが、
笑顔で「いらない」の一点張りだった。
料金から差し引かれることを考えていたのだろうか、、
おじさんと向かい合わせで座り、
おじさんに見られながら
僕がご飯を食べているという不思議な時間でした。
ちょくちょく世間話をしてくれ、
良い人そうではありました。
■タージマハルの近くへ到着
タージマハルの近くに到着しました。
リキシャで中には入れないとのことで、
このホテル前で待っているとのこと。
ガイドのおじさんは、
時間は無制限で何時間でも
タージマハルを観てきてよいとのことだった。
後ろからガイドのおじさんをパシャリ。
入り口まで案内してくれた。
時間無制限で観光できるのはありがたかった。
■タージマハル入り口
入り口はこんな感じ
簡単な荷物検査を受けて中へ入る
入り口のレーンは男性用と女性用で分かれていた。
写真は女性用レーン
荷物検査を通過してチケットを購入した。
さすが世界遺産の観光地とだけあり
2000〜3000円くらいした。
インド旅史上最高金額、、、
中に入るとすぐにタージマハルがあるわけではなく、少し中庭を通り歩きます。
歩きます。
あの先についにタージマハルがあるようだ、、
写真では何度も見ているが、
いざ本物が目の前にあると思うと、感慨深い
■ついにタージマハル
門から入ると、、、
そこには、、
少し霧がかかっているが、本物のタージマハルが、、
感動ものだ
ベストスポットっぽい場所でパチャリ
逆側の入り口の方はこんな感じ
パチャリ
お墓のある館内へ、
写真は撮っちゃだめだったかも
タージマハルの裏側の川、
美しい
違う角度からのタージマハル
■列車で隣だった二人組と遭遇
しばらく色んなところで写真を撮っていると
「おーーい」って誰かに話しかけられた。
誰かと思ったら昨日列車で一緒の彼らだった、、笑
このあとに行くデリー行きのバスも同じ時間だった、、
そりゃ、笑うしかないよな、、
何回見ても美しいし、飽きない、、
かれこれこの景色の前に3時間くらいいました。
愛する妻のためとはいえ、
ここまで美しいお墓を作った王がいるとは、、
さよならタージマハル
外に出ると、現金がなくなっていたので、
両替屋を探しました。
ここタージマハル近くのお店は観光客向けのお店が多く物価が高いため買い物はオススメしません。
僕が立ち寄った両替屋(というか声をかけられて入ったお店)も高い手数料を取られたが、
そこで両替しました。
理由は予想以上にインド旅でお金を使っていたなかったこと、
他の両替店を探すのがめんどくさかったこと
上記2点があったため。
このことをリキシャのガイドのおじさんに言うと、
「なんでや、そんなもったいないことしちゃダメだ」と怒られました。
しっかりぼったくりに対して怒ってくれる良い人だと思いました。
■ 上着を買いにいく
(ウルトラライトダウンを無くしたので)
プシュカルへ向かう途中のバスでこの旅大活躍だったウルトラライトダウンを無くしてしまい、
寒かったので、上着を買いに行くことに
店員に勧められた服、、
緑のスカーフに、明らかにサイズが小さいジャケット
店員から「ベリーベリーナイス」を連発されたが、
騙されないぞ、、笑
デリー編へ続く