【ファッション&スポーツ】
おはようございます!!
昨日は議会最終日。
新年度予算を可決承認させていただきました。
かなり長い内容になるので詳細は明日に回します。
長い長い2月3月議会。私の総務委員長としての仕事も一区切り。
新年度はまた新しいスタートになります。
さて、議会が終わってすぐに県庁へ。
新潟県の「スケートボードパーク」をどんなものにするのか。
これまで一緒にスケボーパーク構想を練ってきた仲間たちと県庁の方との詳細設計&今後の打ち合わせ。
ココがこれからの焦点です。
作って終わり。
作ってはみたものの、誰も活用しないで大失敗。という例は全国に結構あるんです。
行政目線で作ってしまうと、特にこういうちょっと難しい?分野というか行政職員が苦手な分野はそういうことが起こりやすい。
競争入札にするといっても、そこにどんな条件を付けていくか、そして作った後もどのようにかかわっていくのか、カウンターパートを誰が担うのか、等々たくさん詰めなければいけないことがあります。
スケボーパークの場所についても写真の通りですから、ちょっと遠い。バスにしても最終便が今は8時半くらいかな。この前ECOスタで会議をやった時、確か帰りのバスがそうだったはず。
バスの議論もしなければ。
スケートボードはファッションとして楽しんでいる方と、スポーツとして楽しんでいる方をどうやって共存させるのか、という課題もあります。
(そもそも共存させるべきか、という議論は確かにあるのですが、予算の関係上難しいと考えます。打ち合わせの中でもスケボーパーク二つ作るか!!、というような冗談めいた話も出るくらい難しいけど、どちらの意見もしっかり伝えないといけないです。これは私の仕事かな。)
そのためには、セクションの在り方だけでなく、ベンチを置いてみて、交流ができるスペースを作るとか、常駐の方が平日の夕方以降だけでもいるとか、何らかの工夫が必要なのかなと思います。
今はスケボー文化の過渡期なのかなと思います。あと10年もすれば一般の市民の中で、スケボーは必ず認知されるようになると信じています。
今の子供たちが大きくなるころには、スポーツとしての存在が確立すると思います。
そういう時代を迎えるためにも、今私たちがやらなければならないことはたくさんあります。
今回は若手のスケボーチームと打ち合わせでしたが、次は凪君チームとも意見交換の場を持ちたいと思っています。
子供たちの意見も聞いてほしい、という凪君チームの意見も取り入れつつ、皆さんの意見も取り入れつつ、みんなに愛されるパークにしていきたいと思います。
今回、間に入っていろいろとご尽力いただいた小島隆先生には心から感謝しています。
今後ともよろしくお願い致します。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!