【新潟市そのもの、そして本市の魅力を全国に伝え、チャレンジする姿を今の子どもたちに見せたい。産業をもっと活性化させたい】~一般質問を終えて~
おはようございます☺
昨日、私の一般質問でした☺
以下、要点だけまとめます。
ふるさと納税をもっと。
資料のように、全国的にふるさと納税の総額は伸び続けています。(写真1枚目)
で、新潟市は7,7億円で新潟県内10位。政令市中15位。ふるさと納税は出ていく分もあるので、差引新潟市はマイナス1.3億円くらい。(写真2、3枚目)
税金が1.3億円マイナスってかなりのインパクトで、できる事業もできなくなります。
政令市でもふるさと納税の寄付額が100億を超えるところも出てきました。新潟市のポテンシャルはこんなもんじゃないです。
で、表題の件。
ふるさと納税の額を増やすことを目的とするのではなく、もっと大きなビジョンを掲げて官民で取り組みましょうと提案。
ふるさと納税の返礼品は新潟市の産品で構成されますから、返礼品が全国に送られて行って、新潟市そのもの、新潟市の産品を全国に発信することができます。
経済に寄与し、寄付額が増えれば今まで、「お金がないからできません」と言っていたことができるようになる。困っている人たちに手を差し伸べられるかもしれない。
新しい夢のプロジェクトだって組めるようになります。
ふるさと納税でこのプロジェクトが動き始めました!ということだってできる。
東京一極集中は人だけじゃなくお金もそうです。
人の移動も大事ですが、お金の移動はそれよりも戦略的にしかも結果がすぐ見える形でチャレンジすることができます。
政令市もふるさと納税の寄付額増加に本腰を入れ始めました。新潟市もこの流れに乗って、冒頭のようなビジョンでやろう、ということです。
じゃあ、何をするかっていうことになると。結局は営業活動が大事。企業を回って、ふるさと納税の返礼品をやってもらう。企業にもメリットがあります。
事務作業の煩雑さがありますから、それを代行してくれる機能もちょっと今考えています。
煩雑さと事務の負担が減れば、ふるさと納税の返礼品事業は企業にとってメリットばかりだと思います。(本当にどのくらい売れるかは別問題ですが)
いろんな方々と協力しながら新潟モデルを作っていきたいと思います。
さて、他の議題ももうちょっと。
旧運輸省跡地は、国に新潟市の考えを伝え、その返事待ち。
返事がもうすぐ来ると思うので、それをもう一度市内の皆さんと協議して活用方法を決定、その後、国がオッケーを出して、GO。
簡単に言うとそんな感じ。順調にいけば3.4年以内にくらいに工事着工できるでしょう。
バスセンターとビルボ、伊勢丹と2階部分をちゃんとつないで回遊性を向上させましょうね。緑の空間をしっかり作りましょうね。やすらぎ提への導線が大事ですよと提言。
自転車通学について。
現在中学生の自転車通学については、ルールがない。
教育委員会として禁止もしていないし、学校ごとに判断しているようです。
で、特に合併市町村でどのように自転車通学が始まったのか、資料がないということなので、今後は地域と学校で相談して、自転車通学をやっていくことになりそうです。
宮浦中学校の自転車オッケーに向けて、早速動き出したいと思います。紫竹山から宮浦中、遠すぎ。
神道寺から鳥屋野中とかも遠いけど。鐙から東新中とかね。部活動の地域移行に伴って中学生の移動距離が伸びますから、これを機にしっかりやろうと。
銭湯をもっと。
銭湯への支援をもっと頭をひねってやろうと。
今までの支援をただ継続するのではなく、組合と相談して、よりよい制度を作っていこうと提案。
私も会議の中に入っているので、新しい方々が先頭に入れるようになるような仕組みを考えたいと思います。
それ以外の細かいところは動画の配信が始まったら見てみてください。数週間後かな。
最後に客引き。今回は訳あって質問を飛ばしましたが、それでも一般質問終了後のマスコミ取材は客引きのことがメインに。
これからマスコミに大きく取り上げられて市民の関心も高まっていくでしょう。マスコミを活用する手法はこれまでも使ってきましたが、客引きはもう一つスイッチがあって。
そのスイッチを押すタイミングになったらまた皆さんに共有したいと思います。私は完全に条例で規制派、です。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。
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