【まちなか探検隊~蔵めぐり~】
おはようございます!!
昨日は行政職員、市議会議員有志、有識者の皆さんと古町西堀地域の歴史的建造物を視察に。蔵めぐりですね。
西堀前通一番町のギャラリー蔵織さんからスタートし、古町の「sister」という洋服屋さんも。
洋服屋さんの中に蔵があり、県外からも蔵の中でビジネスをやっているということでたくさんのお客さんが来るのだとか。
その後、小池上家の蔵を特別に見せていただき、長岡造形大学の平山教授からご説明いただきました。
蔵と河は昔はつながっていて、そこから物資を運びこんでいる様子が鮮明に想像できます。蔵の中に入っていて出てくるとタイムスリップして現代に帰ってくる気分。
この気分を味わえるだけで価値があると思います。
歴史的な建物は壊すと戻って来ません。
それを活用してビジネスに活用することもできますし、そのまま文化財として保存していくことも重要です。
そういうものがたくさん残る町、雰囲気を醸し出す街もいいですね。
これまで意識してこなかった蔵の文化。
皆さんと意識を一つにできたかなと思います。
それをどういう風にカタチにするのか、ということが次の段階になるわけですが、それを今後考えて皆さんと共有したいと思います。
歴史的まちづくり関係の投稿もこれから増えていくかもしれません。開港5港の一つ、みなとまち新潟。
他の4港も歴史的な風合いを残しつつ、新しい街を形成しています。
新潟のあるべき街の姿を考え、皆さんと一緒に進んでいきたいと思います。
皆さんのご意見はいつでも。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!