【大衆演劇に出演してきました!!】
おはようございます!!
昨日は古町演芸場へ。
劇団朱光さんの演劇にちょい役として加えていただいて、ほんのちょっと演じてきました。劇団朱光の皆さん、貴重な体験をありがとうございました!最高の体験でした。
お陰様でお客さんにもたくさん入っていただき、「大入」をいただきました!来ていただいた皆様、ありがとうございました☺
第1部の役はやくざの子分B。
当日まで役も、この劇がどんな話なのかも、まったく分からず、現地で打ち合わせとのこと。
かなり不安でしたが、ちょっと早めに行って、打ち合わせ。
内山さん、やくざの子分でお願いします☺
やくざの親分が「強きにお世辞を言い、弱気をくじく!」みたいなことを言いますから、そこでそれに反発して、「ちょっと待ってくれ親分!あっしはそんな親分にはついていけない!やめさせてもらいます!」と言って舞台から消える役ですと。
あと、その他に何しゃべってもいいですから。
それだけ。打ち合わせ。(笑)
「時雨の半次郎」という劇でしたが、その内容すらわからず。。
メイクしていただきながら、皆さんに劇の内容をリサーチして、やくざの役回りを聞いて、私が出るステージをイメージしていきます。
もう本当にぶっつけ本番!声を出すこともなく。
たぶんこの柔軟さとファジーさが大衆演劇の魅力の一つなのかもしれません。
裏方を見ていると、皆さん何回もメイクを変えたり、着替えたりするのですが、私が見ていても、間に合うのかな?みたいな感じで、30秒前とかにメイクが完成するんですよね。
それでさっそうと出ていって、完ぺきにこなす。
それも毎日2公演、違う劇をやるんですよ。信じられませんよね。
住むところも1か月単位で変わるので、子どもたちも毎月転校。
凄まじい人たちです。すごい人生だと思います。
第2部の演舞で女形をやらせていただき、総座長と新潟ブルースを☺
最後のあいさつや、お見送りにも参加させていただきました。
最高の経験でした。
終わってからドッと疲れが出ましたが。
終わってみるとまた出てみたいなと思わせる不思議な魅力があります☺
色んな方が出演して、お客さんを呼んで、普段大衆演劇を見ない人たちが大衆演劇に足を運ぶ。こういう循環が生まれてくれたらいいなと思います。
これからも古町演芸場を、大衆演劇を、よろしくお願い致します☺
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。