【今、こどもの居場所でおきていること】
おはようございます!!
昨日は新潟県立大学にてトークセッションを行ってきました。
新潟県の委託事業で「にいがた子ども食堂研究会」の皆様の主催。
コーディネーターに県立大学の小池教授。
妙高市のNPO法人「あいあう」の平出さん。
南魚沼市の地域づくり協議会の米山さん。
長岡市の新町みんな食堂の山崎さん。
それとIKINUKIの塾長として私。
私だけこども食堂やっていないんですが、大丈夫ですか?と思いましたが、小池先生のお考えはこども食堂もIKINUKIもアプローチは違えど、「地域の居場所」「多世代交流の起点」になっているという点において、共通項があるとのこと。
なるほど、確かにIKINUKIは「地域の居場所」「多世代交流の場」を目的としていないにもかかわらず、図らずもそういう風になっている。(目的でないからなってしまっているともいえる(笑)
と、納得してIKINUKIの取り組みについて話してました。
主に稼ぐ授業について。それ以外のことはほとんど話せませんでした。時間の関係があったので。
それでもトークセッションの中や参加者情報交換の中で、「稼ぐ授業」をやりたいです!!
とたくさんの方々から言っていただいたことはうれしかったですね☺
稼ぐ授業を新潟市に広めるべく私も活動していきたいなと。IKINUKIだけが持っている必要は全然ないので。
3月には新潟市の委託事業で「稼ぐ授業」やりますからね!またご案内いたします。
会場でも言いましたが、稼ぐ授業のポイントは「仕入れ」と「パッケージ」「お店づくり」だと思っています。
仕入れがなく、こどもたちが家にあるものを持ち寄って現金を稼ぐ、だと学びが半減以下になるような気がしています。
「いらないもの」を売るのではなく、「自分が欲しいもの」を仕入れるのではなく、「売れそうだと思うもの」を仕入れて売るというマインドチェンジがすごく学びになっているように感じます。
子どもたちはそういう目で商品を見たことがないから。
いろんな地域の方々とお話しして、私も刺激になりました。地域の居場所がどんどん増えればいいなと思いましたし、運営側に回る人が一人でも増えていけばもっと住みよい街になっていくなと実感致しました。
お誘いいただいた小池先生、ありがとうございました☺楽しかったです。
当日の映像はYouTubeで流れるようなのでまた共有します。
IKINUKIも4月からは6年生が中学生になってがさっとこどもたちが減ります。
今後の運営についてしっかりと考える時期に来ています。
ぜひこれからもIKINUKIをよろしくお願い致します。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
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