【知るところから始まる次の一手】
おはようございます!!
今日は知ることについて。
先日、西区の「そらとぶしっぽ」さんで江口さんと二葉幼稚園理事長の「キヨハル」先輩のご講演を聞いてきました。
斎藤聖治さんの教育論はぜひいろんな方に聞いていただきたいなと思います。IKINUKIでも授業をやっていただけたら嬉しいな
特別なことをおっしゃっているわけではありませんが、「こどもの可能性」を伸ばす、というかこどもの「無限の柔軟性」という可能性にゆだねる?徹底した自主性への取り組みは親としても勉強になります。
そして今回はその「教育」という観点を「放課後等デイサービス」という「支援」を行っている方へ向けたご講演でした。
「福祉を支援で終わらせない」という奈良橋さんの思いに私も大いに賛同します。福祉に教育という観点を。
難しいテーマを江口さんが面白く軽快に翻訳してくれて、結構異論が出るかな?と思ったステージが和やかに、そして皆さん、「勉強になった!」「楽しかった!」とおっしゃっていただいたのが印象的。
福祉事業をやっている方々が「教育」の現場を知ることによって、新しいものが生まれてくる産声を感じました。
私も楽しかったです
最後に我が息子もちょっとピアノを弾いてくれました
そして、その中の参加者としていらっしゃったのが、あや&まささん。
私のIKINUKIの対談もZOOMで聞いていてくれたようで、意気投合?して昨日の「身寄りなし講演会定例会」にも参加してきました
昨日はLGBTQについて、あや&まささんのご講演。
率直に言って、難しかったです。内容が難しいというよりも、次の一手があまり思い浮かばないほど、「T」とか「Q」は幅が広すぎて。
カミングアウト推進派(LGBTQの話じゃなくてあらゆることの)の私としては、あや&まささんですら、カミングアウトできない方々がいるということに、なんというかショックというか。
テレビに出たり、こうしてSNSに出ている彼女たちがカミングアウトできない場面ってどういう場面??
と思ってしまうんですよね。どういう方々にカミングアウトできないんだろうとか。
まあ、ただ単純にめんどくさい、というのはあると思いますが。いちいち説明すると長くなりますよね。私もテンプレみたいな質問よくされるので最近さすがに疲れてきます(笑)うそです。何でも聞いてください
そもそもカミングアウトしたくない方々もいらっしゃって、それは当然というかそういう社会なんでしょうが。
じゃあ、どうしたらいいの?ということがあまり思い浮かばないんですよね。
あや&まささんも「どういう支援をしてほしいか」という質問には答えに窮するとおっしゃっていました。
そうだろうなと思います。
久々に頭を抱えました。
それで冒頭のタイトル。知ることがその第一歩。というなんというかモヤモヤした感じになってしまって。
すごく勉強になりましたし、私が1時間の講演を聞いて解決策が見つかるなら、そもそも誰も困っていませんよね。
それはわかるんですが。。。何か次の一手であったり、自分のやるべき道が見つからないというのはモヤモヤ。。
これは他の団体のことでも言えて。
長くなるからやめましょう。
次の一手を考える。
そのためにまずは、知るところから。
今日も勉強させていただきました。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
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