【オレンジリボンから寄付を新潟市へ】
おはようございます☺
昨日はにいがた元気プロジェクトのメンバーと中原市長を訪問。
11月3日に行われたオレンジリボンたすきリレーの皆さんからの寄付金を新潟市に託してきました☺
今回は人数も規模も5年間で最大になったこともあって、寄付金も10万円を超えて100,189円。
子どもの児童虐待は、殴るとか蹴るとかそういった「身体的虐待」だけでなく、「性的虐待」、家に閉じ込めたり極端に不衛生な環境に置いたりする「ネグレクト」、無視や子どもの前での夫婦間の暴力等の「身体的虐待」等があります。
児童相談所が受ける虐待の相談件数も令和4年度は20万件を超えて過去最高。平成10年くらいから毎年どんどんと増えています。
こういった「深い」問題に対しては、様々なアプローチがあると思います。
専門家の方の指導や、親身になって相談に乗ってくれる人材や組織、政治行政による虐待が起こらない(または起こってもすぐに周りが対応できる)環境整備等でしょうか。
私達にいがた元気プロジェクトは専門家ではないし、虐待について組織としてこの問題に対して年間を通じて取り組んでいるわけでもありません。
楽しく元気にオレンジリボンたすきリレーをやっているだけ。
でもその楽しさ、というか「明るさ」がいろんな人を惹きつけます。
全国で行われているオレンジリボンたすきリレーの中で行政の力を借りることなく、民間で行っているリレーは新潟だけにもかかわらず、その規模はほぼ日本一に近いです。5年でここまで来ました。
人数が多いからいいというわけではないのですが、それだけ多くの方々に虐待について考えてもらえる機会を作っているのも事実。
こういった問題は一人でも多くの方にその「深さ」を知ってもらう、考えてもらうということが何より大事なので、にいがた元気プロジェクトのやっていることは専門家でもできない、行政でもできない、特殊なアプローチなのかなと思ってますし、それがこの団体の価値かなと。
来年は6年目を迎えます。
沢山の方とつながりながら、未来のこどもたちのために、そして悩んでいるお父さんお母さんのために続けていきたいと思います。
本日はここまで。
今日もきっといいことがある。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
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