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【食団連・新潟支部】


おはようございます☺
昨日は一般社団法人日本飲食団体連合会の新潟支部設立準備会?勉強会にお邪魔してきました。



この団体はコロナ禍にあって、外食産業の声を「団体として」政治に届けられなかった、日本を変えたい!という強い熱い思いから生まれた団体と認識しております。

食団連は

ミッション:食の文化を未来に繋ぐ
ビジョン:外食産業の価値向上、文化的価値・経済的価値・未来創造価値
バリュー
1,次なる有事に備える
2,業界の健全化
3,地方行政と地方飲食業界のパイプを強化

がMVV。
https://shokudanren.jp/

いよいよ新潟にもこういう団体ができるんだなと身の引き締まる思いで皆さんの熱い思いに耳を傾けてきました。
凄い熱気でした。

新潟支部の立ち上げセレモニーは3月17日。
知事や県議の皆さんにご案内が行くようですが、私ももし予定が合えば、端っこの方でこっそり見てようかな☺(笑)

話し合いの中でお店や新潟のブランディングについての話が出ていました。

個人のお店のブランディングについては、私はコンサルじゃないのでおいておいて。行政が行っている新潟の食のブランディングについては、少し思う所もあります。

希少価値のあるもの、季節性のあるもの、こういうものに焦点を当ててブランディングしているのが今の行政のやっていることかな。

例えば、のどぐろ「美宝」、黒﨑茶豆、ル・レクチェ、トマト、その他もっともっとたくさん。新潟の食は凄いポテンシャルを持っているというのは疑いようのない事実。

もちろん個々のブランディングのために行政としてお手伝いすることはいいことだと思っていますが、新潟と言ったら○○!!ということろまで行こうと思ったら、少なくとも年間を通して常に流通が十分であること、これは一番重要なんじゃないかと。。

いつ行っても食べられなければブランディングしようにもバズらせる発射台が少なすぎる。

そこにプラスして他地域と差別化が図れること、しっかりとした拝啓、ストーリーがあること、この辺が続くのかなと。

他都市のブランディングがうまくいっているもので流通が少ないものってあまりないはず。(あるんでしょうが少なくとも私のように新潟市にいる人が認識するまでには至らない)

宇都宮の餃子とか仙台の牛タンとか名古屋の味噌カツとか、高崎のパスタとか、まだまだいっぱいありますが。

いつ行っても食べられる。季節も関係ない。
こういうのは大事かな。

例えば、新潟と言ったらハンバーグ!!とか超安易ですが極端に言うとそういう感じ。

ただ、なぜハンバーグ??ということは一定重要で、まず飲食店でハンバーグを出すところが多いとか、過去に○○といった歴史があったとか、ハンバーグ博士が。。とかそういうのがあれば一番いいですが、まあそんなことも無視してブランディングに成功している地域けっこうありますよね。

で、話が長くなりましたが、そういう「新潟と言ったら○○」みたいなものを行政や政治が決められるか、と言ったらそりゃ無理な話で。すべての業種業態に平等であろうとしますから。

そういう時に民間の皆さんからそういう提案が上がってくるというのが理想形だと思っております。または行政に提案してなくても盛り上がっているところに行政も政治も乗りたがる傾向にある、ような気もします☺

そんな意味でも、この団体が熱く熱く立ち上がって数が増えていろんな意見が出て活力が生まれることは新潟にとってすごく大事だと思っていて。

私も微力ながら末席から全力で応援したいなと思っております。

食は新潟の宝。その宝を磨いて発信してくださっている皆さんに最大限の敬意を払いつつ。

未来にもう一歩踏み出そう~!
沢山の飲食店の皆さんに入会してほしいなと思います。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。

#食団連

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