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【2月定例会・一般質問】※長文です
おはようございます☺
2月議会が始まりますので、来年度予算を審議していきます。
2月と3月にまたがって行わえるこの議会は、1年で一番ボリュームがあり、目を通すところも多い議会です。
私は今回も一般質問をしますので、内容を考えていきます。
まだぼんやりとしか決まってませんが、新潟市の取るべき指針を、背景やデータから読み取るアプローチがどの程度なされているのかについてやろうかなと思っています。
先日、新潟県知事政策局の越中さんのお話を聞いて懇親を深めてきました。にいがた22の会。
越中さんは私たちと同年代で話も合う☺私より一つ年上かな。財務省からいらっしゃっている方ですね。
新潟県の状況をデータから読み取ってどこで勝負すべきか、みたいなお話がとても印象に残りました。
地方を見てみたい!とご自身で希望されたようで、新潟を大好きになってくれている様子も見れて、私もとてもうれしかったです。
さて、じゃあ新潟はどこで勝負するのか、というのが今回のすべてを貫くテーマにしようかなと思っていますが、まずは「みなとまち新潟」これは外せない。これはデータというよりも歴史から紐解いていくもので、前からやってるので割愛。
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それと「食」も今回は焦点を当てようかなと。
写真は新潟県、または新潟市の「稼ぐ力」や「一人当たりの生産性」、新潟市はお金を稼いでいるのか、外に流出しているのかの図です。
まだ全部のデータをここに載せてませんので、詳しくは議会でやりますが、新潟は一人当たりの生産性がなかなか伸ばせていない業種の集積率が高い。
その一つが「食」に関わる一人当たりの生産性。
生産性ってただ伸ばそうとすると従業員をリストラすると一人当たりの生産性の数字だけ上がっちゃいますから、その数字だけ見ていてもしょうがないのですが、高く売れるものを安く売っていると、生産性は上がらない。
また、新潟市はお金が出ていってしまっている市です。
地域経済循環率91.2%。
これ、なぜこうなっているかはもっと詳細な分析が必要ですが、一般論として
①外から高く(またはたくさん)資材や材料を買って
②市内で消費している
③または市外に安く提供している
とかいう状況になると循環率は下がる。まあ、外から稼げていない市ということですね。
で、以上の状況で一人あたりの生産性が伸ばせる余地があり、全体の付加価値が高く、他から差別化できる要素を持っているものの一つが「食」かなと。
おいしさDXって言って、他のSNSに書きましたが、新潟市も新しい取り組みを始めます。
全庁的にまだできることはあると思っていて。
起業創業もそろそろ何でもいいから起業してね、という段階は終わって、新潟市に求められている業種、若者に求められている業態なんかを指定して強力に後押ししたりする段階に来ていないかなと。
人手不足なんかについても。例えば新潟市は奨学金返済の緩和気準みたいなのがあって、新潟市に住んでくれたら、とかそんな基準があるわけですが、もっと業態を絞って強力にやってもいいんじゃないかと。中小企業とか教員とか保育士とかそういうやつ。
とにかく経済を今やらんでいつやるんだという感じがしているので、その辺をやっていこうかなと思っております。
頭が整理出来たらまた書きますね☺
1, 新潟市の取るべき戦略について、背景と目的
2, みなとまち新潟について
みなとまち新潟の歴史
ミズベリングの取り組みと今後
ハマベリングの取り組みと今後
ラムサール認証湿地自治体の新潟のこれまで
人が集うカタベの取り組みについて
海辺、川辺、潟辺をつなぐみなとまち新潟と水の都について
3,起業創業とその分野
4,人手不足
5, フリースクールへの支援について SSRはオルタナティブ?
6, 古町の緑化とにいがた2キロ
7,新潟のイベント一覧カレンダー、新潟出身の有名人リスト、
8, アスパックと新潟市のイベント
西堀ローサとか西堀再開発ビルとかやりたいのは山ほどありますが、必ず他のだれかやりますので、そういうのちょっと抜かして。まだまだやりたいの一杯あるんですが、上に書いてある奴だけでも時間たりないのでここから削りつつ精査したいと思います。
長々と書いてきましたが、頭がまとまらないうちに五月雨式に書いてごめんなさい。。特にこれを見ている執行部の皆様、ここからかなり変わると思われるのであまり参考にしなくてよいです(笑)
一部の打ち合わせ済みのところは除きますが。
これから頭をフル回転させて作り上げたいと思います。
皆さんの興味のあるテーマもぜひ教えてください。
それがトリガーになって、あ、それもあったか、とだいたいなるんです☺
皆さんのご意見を参考に作り上げたいと思います。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。
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