見出し画像

【君の思いが世界を変える】


おはようございます!!
新潟青年会議所11月例会へ。

今回はユーグレナ株式会社の永田暁彦CEOと川﨑レナCFOのお話をお聞きしてきました。

永田さんのお話は正直言って圧巻。同じ年代を生きてきたとは思えない世界の見方、角度、確度。

どうやったらこの事業が、この事象がサスティナブルになるのか、二項対立が防げるのか、ということに対しての考え方が素晴らし過ぎて単純に2時間、嫉妬していました(笑)

単純に嫉妬(笑)

ユーグレナに目を付けて投資を始めた時のお話。アジアの片隅のアパートの一室で始まった研究事業は現在「プライム」に上場し、健康食品だけでなく、バイオ燃料で飛行機まで飛ばすようになりました。

ガソリン車はなくなってもガソリンで飛ぶ飛行機、船舶はなくならない。エンジンで動いているから。



そしてその市場規模からゆくゆくはアジア最大のバイオ燃料供給会社になるとのこと。



小高委員長、素晴らしい例会をありがとうございました。最初に書こうとしたけど永田さんの話が圧巻過ぎて。。。

2025年から労働人口におけるミレニアル世代、Z世代の割合が50パーセントを超えるとのこと。そうか。私たちの世代が過半数か。



だからこそ、その世代の考えをいち早く取り入れようとCFOを18歳以下から募集して意見を取り入れているとのこと。

現在の川崎レナCFOの提案で「そもそもペットボトルのリサイクル事業は、やめよう。だってペットボトル自体がダメだから」

という発言で数千万の利益を捨てて、廃止。

川崎レナさんはご自身でおっしゃっていましたが、所謂?社会活動家。企業とか行政とかのアンチで、そういうものを全く信用していなかったそうです。

しかしこの企業にCFOとして17歳で入社し、働いていく中で、起業が、行政がいかにサスティナブルな社会を目指して動いているか知ったと。

ここまで、若者に寄り添って意見を聞いて、しかも実現できる会社がどれくらいあるか。

人口減少社会にあって、マイナスの話が多いです。社会のパイが少なくなっている。確かにそうなのでしょうが、これから社会はアイデア勝負(もちろん今までも)。

行政も企業もアイデアを出し続けて、考え続けること。
すごい人がいれば悔しいと思えること。嫉妬できること。倒れたらまた立ち上がること。こんなことが大事かなと思っています。

今回のような話を聞いて、悔しいと思えるうちは私も頑張りますよ。いつか、若者の話を聞いて、単純に感嘆するときまで。

もっと世界を知りたい、世界で活躍している人の話を聞きたい、交流したい。もっといろんなところに行きたい。

そんな風に感じさせてくださった新潟青年会議所、郷土人財発掘委員会の皆様、本当にありがとうございました☺

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#JCI新潟
#新潟青年会議所
#郷土人財発掘委員会
#ユーグレナ

いいなと思ったら応援しよう!