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【大雨の対策を視察するために地下へ】


おはようございます!!
昨日は鳥屋野・万代・下所島の排水能力を高める雨水管の工事の進捗を視察してきました。



駅南地域の雨は現状、鳥屋野潟方面に流れていきますが、それの逆側、やすらぎ堤側の信濃川に排水する管を整備していて、完成すると両方向へ排水できるようになり、排水能力が向上します。



これまでも書いてきましたが、笹口の浸水対策とか個別の対策はしているものの、駅南エリアはこの管が完成して初めて1時間当たり50ミリの雨に耐えられるようになります。

写真をご覧いただけたらわかりますが、地下15メートルのところから大きなドリルで直径3.5メートルの穴を掘り、管を作っていきます。



今は600mくらい掘ったところですがすが、これを最終的に2.4キロまで伸ばします。

一度入ったら同じルートで戻るしかない、息苦しさを覚える空間ですが、中で作業をしている皆さんには本当に感謝。



皆さんのおかげで地域の浸水対策ができます。

最終的にはこの場所に幸西ポンプ場を作り、駅南の雨水を信濃川に排水します。

幸西のポンプ場の完成はまだ先ですが、それまでの間、貯水菅として一時的にこの場所に雨水をためることができるようになります。

沢山の要望が出ている地域ですから、しっかりと整備を行っていきたいと思います。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。

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