おまえら人の為に生きてんじゃん

いきなりのタイトルで申し訳ないとは思う。

ただ一言言わせてほしい。

人間って結局自分の為じゃない、人の為に生きてるんだよって話。

それは別にボランティアとか、善良な行動とかそういう意味合いでは決してない。


これから喋るのは言ったら、取る人によっては罵詈雑言だから覚悟してほしいわけで。


まずそもそも「いや、俺は、私は自分が楽しむために生きてるし」っていう人はよくここで思い返してほしい。

何を自分の為にやっているのか?

例えば服、髪、持ち物でおしゃれをする。
これはテンションが上がるし、日々のストレス解消なんだ!

と言うかもしれないが、それは他人が存在して初めて成り立つ感情ではないか?

周りに人が誰もいない山奥でおしゃれするだろうか?

しないよね。


マイホーム、車はどうだろう?
住む場所がないと、、、、せっかくならきれいな家に。
移動手段が、、、、ダサい軽自動車じゃちょっと。

これもまた、極端にわかりやすく言うけど、世界に人が存在しなかったら、そもそも誰も買わないものだよね。

他には?
子供の塾、習い事、歯の矯正、脱毛、葬式、結婚式、写真館で撮る写真?

どうだろう?
基本周りの目、世間のレベルがあって、恥じないように自分の出来るレベルで限界まで頑張ってないか?

だって、世界に自分以外の家族がいなければ、絶対何もしないだろう?

生きたいと言うのはそもそも人体の遺伝子が本能出そう呼びかけてるだけで、人間の心の意思とは違う。


生き物はただ生かされてるだけに過ぎないんだ。

そしてその中で気づいてほしいのは、あんたらそのままの考えじゃただ周りの目の為に生きてるんだよってこと。

つまり見ず知らずの他人の為に生きて、苦しんで、苦労して、仕事してると言う事になりかねないのではないか。
と言う話だ。


と、まあこれだけ書きなぐって終わるのも味気ないので、最後にいい事を書いてまとめあげる、、、、。

というのも日本の文献、論文、評論にありがちで意味のない事だと私は思うので、最後まで書きなぐることにするが。

結局はこうして人と人が内心で競い合い、表面を良くすることによって大きな発展もしないまま経済を無理やり回し、一定量の税金が収まるべき所に収まる。

どんなファンタジー小説、ラノベあたりを思い起こせばわかる通り、この世も結局みな一部の王家に踊らされ、バカみたいに生きているだけだと言う事だ。

言いたいのは常々それを理解しながら、私達は生まれ生かされたこの生を尽くそう。



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