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伊豆を走る8500系(?)「クモハ8152」とは?模型で再現できるか?
8614Fが引退し、8500系からは消滅した。と思われがちなこの色ですが、
伊豆を走る8000系のうち、先頭車改造車である「クモハ8152」は8500系の中間車である「デハ8723」からの改造車。
何事もなかったかのように8000系に溶け込んでますが、側面表示器の大きさが特徴的です。
模型で作ろうとすると8500系の前面を交換するか、8000系の側面表示器を拡大するか迷うところですね。
しかしながら、前者の場合でも問題がありまして、
先頭車改造車である「クモハ8152」
つまり、デハ8700中間車からの改造なので貫通扉が付くということです。
8500系のうち先頭車に妻面貫通扉が付いたのは8631F〜の軽量車。
さてどうするか。という方に朗報です!
「8500系非軽量車復元パーツセット」に含まれる妻板が使えそうですね!
http://koushincarfirm.work/shopdetail/000000000033/
ところで本家大元の8614Fを作る際は、非軽量車の中間車(8700)を2両、中間車(8800・8900)を4両作る必要があります。
http://koushincarfirm.work/shopdetail/000000000030/
↑お得な妻面8両分セットを用意していますのでこちらをどうぞ。
ちなみに8614Fを作ると、中間車(8700)を2両作る部材が残ることになります。
ということは、8614Fを製作した時に残った部材を使って無駄なく、「クモハ8152」を作ることができるわけです!
この夏は海に行ったりできないのが残念なところですが、ご自宅でこうした電車の模型工作をすれば、海の音や香りが感じられそうですね。
更新綜合車両事務所の中の人でした!
ぜひ公式ホームページにもいらしてください!
http://koushincarfirm.work