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【投資本読んでみました】No.4「“マンガでわかる”最強の株【入門】」

こんにちは!仔牛です。

初の株式投資で早速失敗し、自分の力で考え、選択することの大切さを痛感しました。

とはいえ考える材料が全く備わっておりません。(笑)

プライム会員であればダウンロードするだけで読める投資本を読んでいこうと思います!なるべく簡単そうな入門編を…。一歩一歩成長していきたいですね!

「必要なことはこの本にすべて載っている!」

なんと心強い言葉でしょう!早速読み進めていくと、株式投資をするうえで基礎的な情報が網羅的に書かれてありました。

図解が多く、初歩的な用語も丁寧に解説してくれているので非常にオススメです!今回の記事では私なりにポジションをとって、特に重要だと感じたことをかいつまんで書いていこうと思います。

① 3通りある株の儲け方

「値上がり益」(キャピタルゲイン)

一番メインの儲け方であり、株が安いときに購入して高いときに売却すれば、その差額分を利益として得ることができます。

「配当」

企業は出した利益の一部を「配当」として出資者である株主に還元することがあります。基本的には業績が良くなれば高い配当を出し、業績が悪化すれば配当は減ります。

「株主優待」

月曜から夜更かしでお馴染みの桐谷さんが極めているやつですね。(笑)

株主優待をもらうには、権利確定日(多くの場合は会社の決算日)の3営業日前までに株式を購入する必要があります。


投資家としてはどの儲け方で利益を得るか自分のスタンスを決め、そのスタンスに応じて銘柄探しを進めていくべきかと思います。

例えば、「値上がり益」をメインに掲げるのであれば上場したての成長性の高いベンチャー企業ですし、「配当」をメインに掲げるのでれば、安定して高い収益性を保ち毎年増配しているような企業を選ぶべきでしょう。

自分の手持ち資金によっても戦略は変わってくると思います!


② 2通りある銘柄分析方法

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ファンダメンタルズ分析

株価を動かす経済的要因から値動きを予測する方法のことです。

主に中長期の投資で重要視される分析方法であり、会社の未来に注目して業績がこれから伸びそうな会社を探します。

決算短信や各指標(PER、PBR、ROEなど)をもとに会社を分析し、同業他社やその会社の過去の業績と比較することが大切です。

本書内には決算短信の読み方や各指標の解説もあるので大変勉強になりました!ファンダメンタルズ分析によって会社の将来の儲けを予測し、各指標を使って今の時価総額が高いのかどうかを考えます。

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テクニカル分析

株価の水準を過去の株価と比較し、値動きから先行きを予測する手法のことです。

チャートには投資家の心理が反映され、会社の業績をそこまで分析しなくても売買のタイミングを考えて値上がり益を狙うため、初心者でも比較的利益を出しやすいという方もいらっしゃいます。

ただ、私は株式投資をする目的として「本業に活かせる知識を得る」ことを据えているので、険しい道のりになるとは思いますが、まずはファンダメンタルズ分析の勉強に注力していきたいと思います。


③ 知らなきゃ勝てない、情報収集

本書では特に経済指標について詳しく記載されていました。

「日銀短観」…日銀が直接、企業の経営者に景況感を問いただす調査(四半期に一度)

「景気動向指数」…内閣が発表する産業や労働などの経済活動を指数として算出したもの(毎月)

「GDP(国内総生産)」…新しく生産された商品やサービスなどの付加価値の総額(四半期に一度)

「鉱工業指数」…鉱工業製品の生産量のまとめ(毎月)

「消費者物価指数」…国民の生活水準を数値化したもの(毎月)

「景気ウォッチャー指数」…景気に敏感な業種の人に景気について評価してもらい、数値化したもの(毎月)

「完全失業率」…労働力人口のうち完全失業者がどれぐらいいるか(毎月)

「有効求人倍率」…仕事を探している人1人当たりに何件の求人があるかを数値化したもの(毎月)


経済だけではなく、政治情勢や社会状況、国際関係、新たなテクノロジーの登場によって株価は敏感に変化します。情報の信頼性と鮮度を高め、銘柄選択の糧にしていきたいですね!

一冊本を読んだだけでも膨大な用語と情報量がありました。いきなり全てをマスターするのは困難だと思います。また、トレードを繰り返す中で感覚的にわかってくることもたくさんあるでしょう。

自分の力を伸ばしていくことこそが長い目で見たら儲けるための一番の近道!なのでしょうか…。(笑) 

正直まだわからないことだらけですが、楽しんでやっていこうと思います!

明日は、【投資学んでみました】No.1「日経新聞ってどうやって読むの?」について投稿したいと思います。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


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仔牛の投資家
最後までお読みいただきありがとうございました! 頂いた資金は、勉強のための投資本購入に充てたいと思います✒️