見出し画像

ストアカ集客!講座ページの冒頭では「考え方」を書く

講座ページの書き方として、最初に「悩み」や「理想の未来」を書く人がいますが、どうも自分で書いていても共感ができません。

もちろん、PASONAの法則などがありますので有効なのは分かります。なぜか理由は分かりませんが、個人的に違和感があり、あまり使おうとは思わないのです。(嫌いなわけではないです)

講座テーマの定義

私が最初に書くようにしていることは「講座テーマの定義」です。それも一般的な定義ではなく、私の中の定義(私の考え方)を書くようにしています。

・コミュニケーションとは○○である
・ヨガとは○○である
・英語とは○○である
・優れた講師とは○○な人である

実際に集客の講座であれば次のように書いています。

私にとって集客とは「たくさんの人を集めること」ではなく「理想のお客様を集めること」です。

なお、同じような内容であっても「講座紹介」の書き方はしません。

これは、理想のお客様を集客する方法を学ぶ講座です。

なぜなら、人が共感するのは「考え方」であり、それが講座への興味を作るからです。

画像1


講座テーマの定義を最初に書く理由

私が講座テーマの定義を冒頭に書く理由は大きく2つあります。

・冒頭で講座内容が明確になる
・講座の方向性が明確になる

私にとって集客とは「たくさんの人を集めること」ではなく「理想のお客様を集めること」です。

たとえば上記のように書けば、「理想のお客様を集めるための集客が学べる講座である」と伝わりますね。これにより、講座内容が伝わります。

同時に集客講座としての方向性も明確ですね。とにかく人を集めることではなく、「この講座を心から望む人」や「自分のリピーターやファンになってくれる人」を集める講座であることが伝わります。これにより差別化ができるのです。


その他のパターン

講座テーマを書く以外にも「○○において最も重要なのは…」という書き方をする場合もあります。

私が講師として最も欲しいのは、私の講座を望んでくれる受講生の存在です。
生き残る講師になるために最も大切なのは「コンテンツ」です。

画像2


市川の考え方に共感してくれる人に受講してほしい

私の講座には目的や方向性があります。その講座の目的や方向性に納得してくれる受講生さんにお越しいただければ、講座に満足してもらえる可能性が高いです。

ところが、目的や方向性がミスマッチな方にご参加いただくと、お互いが不幸になる可能性があります。やはり、学ぶのであれば自分の目的や方向性にあった講座の方が価値があると思います。

もちろん、色々な考え方や価値観を吸収するために受講していただくのは大歓迎です。

私は、そのような想いをもって講座ページの冒頭に、講座の方向性(定義)を書いています。

いいなと思ったら応援しよう!