めちゃくちゃ恋愛したかったのに青春とは無縁そうな高専を選んだ理由
高専病という心の病
みなさんこんにちは
高専生には、高専病という心の病をもつ人が多く存在します。
男女によっても症状が異なるそうで、
男子の場合:
女子が少ないためどんな女子も可愛く
みえる
女子の場合:
高専病を患った男子からモテてしまい、自分はかわいいんだと勘違いしてしまう
とのことです。
わたしも入学して約半年ですが、高専病を患ってしまいました。
しかし、私には通常男子に現れる症状が出ています。なぜなら別にモテないからです。
こんなにも男子が多くて、こんなにも女子が少ないのにも関わらずモテないのは少々計算と違いましたが、きっと高嶺の花的存在であるということにしておきましょう。
さて、現在私は男子高校生がかっこよく見えてしょうがありません。
私の通う高専は私服登校なのですが、なぜか視界には必ず半袖パーカーの男が写ります。なぜ、こんなにも半袖パーカーが大量発生するのか、謎です。きっと何かが半袖パーカーを引き付けているのだと思います。
それとも、私が見たのが全てドッペルゲンガーだったとしたならば、死者がでてしまいます。半袖パーカーの減少に繋がれば良いのですが。
それはさておき、半袖パーカーと制服、どちらがかっこいいかなんて聞くまでもありませんよね。
私の高専病の進行は著しく、もう完治は難しいとのことでした。
私はおしゃれだって恋愛だって興味津々な15歳です。
心はJKなんです。
心JK選手権が開催されたとすれば多分準決くらいには行けると思います。
アニメとかマンガとかゲームとか、微塵の興味もないんです。
専門的な事だって興味無いんです。
そんな私がなんで、こんなしょーもない病の蔓延る高専を選んだのかお話します。
心にJKを宿す私が高専を選んだ理由
大学受験がない
正直、これがマジでデカすぎます。
正確には、3年後に大学受験がなく、5年次に大学に進学する人は編入試験を受ける、というものです。
中学三年生の私は大学受験の恐ろしさに恐れおののいていました。
と、高校受験だって終わっていないのに更に先の大学受験を大いに恐れていました。
高校の健康寿命が約2年とハムスターよりもやや短いことに若干の怒りとやるせなさを覚えていました。
大学受験を人一倍恐れていた私にとって、大学受験がないということはもうそれだけで大きな決め手となったのです。
校則がない
大体の高専には校則がありません。
髪染めだってなんだってありです。
今となってはちょっとくらい校則があった方が青春だったなあとか思ってますが、中三の私には魅力的でした。
家から近かった
これは高専に限らずですが、家から近いのって結構大事です。
家から近いことだけは毎朝神様と高専を選んだ自分に感謝しています。
頑張って考えてみたけど3つしか無かった…
3つしかないですね、理由。
大馬鹿者ですね。まあそれも人生ですね。
だけど、貴重な10代を高専に捧げるのか…と憂鬱な気持ちにもなってきました。こんな時は美味しいものを食べましょう。
最悪の事態
私はアニメにもマンガにもゲームにも微塵の興味もないんです。しかし、教室には私と真逆の人ばかり。
1度、こんな状況になりました。
本当に助けて欲しかったです。もしかして今から私は捕食されるのか、と恐怖から目眩がしました。心霊より怖いヒトコワです。
高専に行ってみて
かなり文句ばかり垂れてますが、今のところ後悔はしてないです。
進路はじっくり考えて、高専という選択肢も視野に入れて見てほしいです。道連れにしたい
明日結構早起きなのにこんなの書いてるんで、誰か読んでください
じゃないと、高専に行った私が報われません
自ら戦場に赴いた戦場カメラマンなんです。
渡部陽一なんです。
ここまで読んでくれた人、本当にありがとうございます💋
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