斑鳩の里 コスモス
秋の斑鳩の代表的な風物詩である法起寺とコスモスは何度も訪れています。視点を変えてコスモスを詠った作家の視点から選んでコスモスの魅力を感じ點せられました。
無題
うす紫と淡紅色(ときいろ)と白と萌黄、海老色
夢の境で見るやうな
はかない色がゆるゆると
私の前で入りまじる
女だてらに酔ひしれて
月の明かりにしどけなく
乱れ踊るーむれが
私の窓の硝子ごしに
風が吹くコスモスを
作 与謝野晶子
最近はwithCoronaで外出を自粛していたこと、所用が重なり天候とも重なり撮影に出かける機会は少なくなりました斑鳩、飛鳥そして京都とでかけコスモスを楽しみたいと考えています。
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