少年軟式野球を始める人へ
まず、道具類の必要品。今回あげるのは平均的な価格と必要最低限のものです。
まずは服装関係
帽子 2000円
ベルト 1500円
練習用ユニホーム2着 1着6000円×2
試合用ユニホーム1着* 1着10000円
アンダーシャツ半袖2枚 1枚2800円×2 アンダーシャツ長袖2枚 1枚2500円×2
靴下* 1000円
合計 37100円
次に道具類
グローブ 10000円
スパイク(ケース込み) 10000円
手入れ用品 1500円
合計 21500円
総計 58600円
服装関係*についての説明試合用ユニホームはほとんどの場合はチーム、クラブの方が注文をとってくれるので大丈夫です。試合用ユニホームに含まれるのは
上の着るもの、試合用ストッキング、帽子です。
またこのほかに、ベルト、下のズボン等も入る場合があります。
二つ目の*ですが靴下は3足入りで1000円ほどです。
次に道具類の説明ですが、グローブは遊び程度しかやらないならホームセンターに売っているナイロンでも大丈夫ですが、基本的にはおすすめしません。おすすめのメーカーはミズノ、ローリングス、ウィルソンです。このメーカーはキッズモデルや女性用グローブっといった手が小さい方向けのグローブを発売しています。
スパイクはほとんどの場合、チームで統一されています。稀に統一されていませんが、カラーの指定等はあるのでわからなければ関係者に聞いてみてください。
手入れ道具ですが、よく手入れすることで長く使えるので必須です。バットやヘルメットはチームにあるので大丈夫です。また、手袋も肌が弱い方、綺麗な手でいたい方は必須です。
じゃあこれをなにに入れて持っていくのと思う方がいると思いますが、最初の頃はリュックサックでいいと思います。その後、リュックサック型の野球カバンに移行すればいいと思います。エナメル型はおすすめしません。自転車で行くのも不便ですし、肩が痛くなるからです。
その他の必要経費と準備物
ドリンク代等の飲食費は夏場は多くかかります。アクエリアスやウイダー等多めに持たせる必要ありです。
ウタマロ石鹸等の泥落とし用の洗剤
タオル
また、試合会場までのガソリン代等の交通費は自己負担の場合が多いです。
入団前にした方がいいこと
上記の通りお金がかかるので、体験入団等に行く。
野球観戦等で野球のルールを大まかに知っておく。
トイレや水分補給はある程度一人でできるようにしておく。
入団後にしたらいいこと
練習、試合後のストレッチとアイシング。
褒める。監督やコーチに怒られる可能性大なので褒めましょう。
洗濯や手入れは一緒に。
よく寝てよく食べる。
勉強、土日は野球になるので空いてる時間に宿題を終わらせておく。日曜の夕方が鬱になる可能性大。
少年軟式野球の必要性
少年軟式野球は野球界の間口を広げるとともに人格形成されていく少年期の成長を促進する存在だと考えています。しかし、ハラスメントやお茶係問題等様々な問題があるのも事実ですが、一度体験入団等野球に触れていただければ幸いです。
またこの記事を読んでいただけた、親御さんはじめ野球関係者の方々には感謝申し上げます。
拙い文でしたが、ありがとうございました。
質問が有ればコメントにどうぞ。