税高くして、民衰え、国滅ぶ
サッチャー首相が大幅減税し、イギリスを蘇らせたときの発言があります。
お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。
"The poor will not become rich, even if The rich are made poor."
そうして、サッチヤーは、イギリス病を見事に治療したのです。
金持ちから、お金を税として、奪い、その奪った税金を、皆にばらまいても、一時的な救済であり、金持ちと同時に、貧乏になるしかないのです。
貧乏人が金持ちになる最も早い道は、金持ちの住む町で商売することです。
金持ちを減らしても、貧乏人が裕福には、なりません。
金持ちも、税金で奪われるなら、やる気をなくしてしまいます。
金持ちの富を収奪し、多くの人に再分配する事を繰り返せば、結局、富は早々になくなり、奪う富もなく、貧しさのなか共同して生活するしかなくなるのです。
それが、共産主義の成れの果てです。
税高くして、民衰え、国滅ぶ。
それは、「真実」です。
ヤン・フスは、「真実は勝つ。」といいました。
マイナスの真実で国が滅んでしまっては、どうしようもありません。
サッチヤーの言葉を噛み締めて、この日本において、イギリス病の轍を踏まないで欲しいものです。
今の消費税増税のことや増税路線のことを言っているのです。
分かりますか。
岸田政権及び財務省!
こんな、簡単な真実を。
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