10年前の住宅ローンの話

10年前の自身のブログを切り売りしてnoteに移しています。


三井住友信託銀行が住宅ローンの貸し出し残高を2015年度末に7割増の10兆円にする目標を打ち出しました。

それに、会社勤めをしている方は、解ると思いすが、

会社の回覧等で、各行が住宅ローンの利率を下げて、ローンを組んで貰おうとキャンペーンを張っているなと思った方も多いと思います。

名古屋市長の河村たかしが、三菱東京UFJに聞いたところ、半期で2兆5000億余ったとのことです。

通期でいえば、当然に5兆円です。

銀行には、預貸率というものがあります。

例えば、銀行に百万預ければ、いくら貸すことができるかの割合です。

前は、9割近くあったが、今は、7割ぐらいになっている。

ちなみに、三菱東京UFJ銀行は、65%です。

それで、5兆余ったということです。

銀行は、それを貸したいのです。

それで、安心して、利息が取れる住宅ローンを薦めるのです。

でも、余ってると考えれば、チャンスでもあるわけです。

銀行には、バンカー精神というものがあります。

それは、起業を助けたり、小さい企業を大きくし、社会に貢献しようという矜持みたいなものです。

しっかりとした起業計画や投資計画があれば、バンカーを説き伏せることも可能?かとも思います。

でも、それがなくなってるから、ローンに頼ってるのだなと思うこの頃です。

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kousa
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