ロシア、ウクライナ侵攻の理由
細かいこと無しで、かつ、エビデンス抜きで記憶だけで語ります。ご了承ください。
1 ウクライナは、ルガンスク州とドネツク州の住民を8年前から虐殺しています。その数は、約14000人が殺されています。
これだけ、親ロシア人が殺されて、譲歩に譲歩を重ねて来たのです。今まで、反対によく耐えていたと思います。
2 そのため、ルガンスク州とドネツク州の親ロシアの人々は、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国として独立を宣言しましたが、ウクライナは認めません。
今の世界の潮流は、民主主義で民族自決です。それに逆行していますし、ロシアから離れたい共和国はないけれども、ウクライナから離脱したい共和国や地域は、クリミアをはじめルガンスク、ドネツク、ザポリージャ等とけっこう出てくるのです。
それは、なぜでしょうか?
3 2月24日にロシアは、ウクライナに侵攻しましたが、その日にウクライナはル
ガンスク州とドネツク州のウクライナ人の親ロシア人を大規模に掃討する予定でした。
それをウクライナ侵攻によって、未然に防いだのです。
4 ウクライナ政府にいわゆるネオナチが蔓延っています。それが、ルガンスク州とドネツク州の親ロシア住民の迫害に繋がっています。
5 ウクライナは、NATO に加盟しようとしました。そして、NATO軍の核ミサイルを配備しようとしてました。
もし、核がウクライナ東部に配備されたら、数分もロシアはもちません。安全保障を考えたら、アメリカのキューバ危機と同じです。アメリカは、ロシアのキューバへの核ミサイルの配備を軍艦を派遣して、キューバを封鎖し、断固として防ぎました。
それと同じことをロシアはしているのです。
日本でいうと先の大戦で、アメリカが硫黄島を占領して、そこにB29の大戦隊を配備するのと同じ感覚になります。
アメリカでいうキューバ、日本でいう硫黄島、必死で防ぐのは当たり前です。
6 ロシアは、東にNATO加盟国を増やさないようにとアメリカに10数年前からずっと要請していましたが、アメリカがそれを無視して、ずっとロシアを挑発しているのです。
日本の先の大戦のABCD包囲網を考えると同情の余地もありますし、戦争になるよう引きずられた捉えることができます。
7 ウクライナには、アメリカの生物兵器施設が点在しています。その生物兵器施設をあばくためでもあります。
これらのことから、ロシアのウクライナ侵攻は、安全保障の観点、ロシア系住民の保護から止むに止まれず侵攻したといえます。