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ピトス星人featナナオアカリ ~トワコレを添えて~ 6.5th Pカップ 樋口円香5位

ピ~トピトピトwお前もLATEキャメラにしてやるピトねぇ~w
はんぺんです。
今回樋口円香でプラチナをいただいたため、後輩Pカッパーの勉強材料にでもなればいいなということで文をしたためさせていただきます。本当に参考になるかは分かりません。
(追記)めっちゃ長くなってしまったので暇なときに読んでください。


編成

初めに

一番最初に言っておかなくてはならないことなのですが、今回の私の編成は樋口円香の理想編成ではないです。現環境の樋口円香の歌姫編成において最強とされているのは【ジャンク・ション】を軸としたVo編成です。樋口円香編成を知りたい人は別の円香プラチナァーの記事を見た方がいいかもしれません。Vo編成は高いという意見もありますがパラコレを除くとVi編成も大概なのでパラコレを持っているならVo編成の方がいいです。

基本方針

今回はピトス・エルピスを軸としたVi編成を考えたのですが、現環境の歌姫編成の組み方は2通りに分けられます。一つは「回避アップ等のギミックを搭載して2ターン〆を安定させる」というコンセプトのもの、これにはトワ果穂の注目度、トワ雛菜の回避などを軸にしたものが主流だと思います。この型のメリットとしては安定性があるということ、動きが分かりやすいことなどが挙げられますが、Vi編成にはギミックなしでも発動する強いバフが多いことから今回はもう一つの「初ターンに発動できるバフを集めて1ターン〆を狙っていく」というコンセプトで編成をつくりました。長くなりましたが、今回のSアイドルの選定基準は「強いバフがあるか」「バフをとるのに必要なSPを稼げるか」「その他なにか強い要素があるか」というようになっています。

Pアイドル

【ピトス・エルピス】樋口円香

本編成の軸、Vi2.5/4倍の全体札。本当にそれ以外に特徴がない。パッシブは倍率が低いもの、発動が遅いもの2つと役に立たないので歌姫では基本不採用とされている。一番新しい【ヘブンリーブルーをつかまえて】浅倉透とパネルの構成が同じ。むしろ透の方は3.5/4.5倍なのでシンプルにこのカードの上位互換。今からでも倍率を上方修正してほしい。また、今回はあまり関係なかったがカード固有のコミュに選択肢つきのものが多く、山あり等で親愛度をあげるとすこし遅くなる。とはいえ、決して弱いカードというわけではなく、周りのSアイドルでどう支えるかでいかようにも化けるカードとなっている。

Sアイドル

【LATE】緋田美琴

昔から使われている強カード。SP90で50%バフと120%バフがとれるのが強み。ユニットマスタリーSP15によりにちかと一緒に編成するとSP供給にも一役買ってくれる。確率的に期待するほどでもないが一周に一回くらいは発生するのでまあまあウマい。体力サポート3のノイズがあるというデメリットもあるがそれを補って余りあるほど強いので採用はほとんど確実。まあまあ、メガネどうぞ!

【JUNK STAR】斑鳩ルカ

急に実装されたバカカード。SP90で60%バフと100%バフがとれる。後述する山無しルールの最強スキル施設マスタリーを持っている。自身のステータスがVi325の3.5倍アピールしながら25%バフ付与。強い要素が多すぎる。体力サポート5のノイズが気になるが、それ以上に強い要素が多い。ただし、同じような性能のトワコレサポが他ででたらそのカードと選択になるかもしれない。トワコレ特有の大量のVi上限50アップも嬉しかった。

【OT♡NAメイクヘンシン☆】大崎甘奈

なにを組むにしても候補に入ってくるであろうPRオファー産SアイドルのViバージョン。強みはやはり無条件の100%バフ。その奥にある3.5倍単体60%バフのスキルも地味に強い。1ターン〆できないときに適当に打つだけで次のターンにつなげられる、保留の札として活用できる。縦3〆などにも役に立つ便利なカード。テンションマスタリーを持っているため、思い出を使う編成以外はオーディションの前のコミュでやる気をあげないように注意が必要。

【浪漫キャメラ0号】七草にちか

要考察枠1。6th環境では1ターン目から啼く高倍率バフかつSP稼ぎ要員として採用されていたが、トワコレルカの登場により現環境では2ターン以前85%バフはとらないのが一般的である。SP稼ぎについては、シーズン2の後半で意識して踏むViレッスンSP、美琴のユニットマスタリーSPの相方、イベントブーストによるコミュの前倒しでコミュによるSP供給などで役に立っている。コミュの前倒しによりシーズン3以降のコミュによる持ち越し消滅を減らすこともできる(要検証)。また、ノイズもないためシーズン3以降ノイズが多すぎて困るなら採用されそう。このカードを採用する際はTシャツなどを持ち込んだ方がいいかもしれない。

【かしまし、みっつの願いごと】大崎甜花

要考察枠2。レッスンを踏むとはいえ、山無しでは雑誌を踏む回数が一番多いので雑誌マスタリーSP13によるSP稼ぎ要員となる。一応シーズン1,2を全部雑誌で終わらせる場合、単純計算でPアイドルと同じユニットのユニットマスタリー13と同じSPが稼げるようになる。中途半端にユニットマスタリーSPを1枚入れるよりもこっちの方がSPを稼げることは多くなる。今回、【floooat】未所持によりユニットマスタリーSPが1枚だったため、こちらも候補に入った。WING応援セット的な奴でいつでも入手できる点もgood。

【春日影、さんならび】櫻木真乃

要考察枠3。主な強みはSP50のところにあるスキル。基本的に全体札以外の札は2ターン〆を目指して打つことになるが、このカードの「パッシブ発動率UP」という効果がめちゃくちゃに強く、次のターンのパッシブ期待値が2倍近くなるというわけである。わざわざこの札を打たないといけないのがすこし弱いのではという話はあるが選択肢にはいれてみてもいいんじゃないかなと思う。持ってないので不採用。

【サンシャインシエスタ!】八宮めぐる

世にも珍しい限定S-SR。一番の注目ポイントはオーディションマスタリーVi9となっていて、イベントSSRの甘奈よりもレベルが高い。今回の編成だと途中でVi上限を叩きやすく、振り返りで上限をとったらそのあと少しの間Vi数値が低くなってしまいがちだが、それの補填が速くなるというのは環境にマッチしているのかもしれない。また、4凸スキルは「必ず最初にアピールを行いVisual3.5倍アピール/興味1.15倍[5ターン]」というもので、これが歌姫においてすごく強い。歌姫において審査員を一人帰してライバルのアピールを集中させるというムーブがあり、nで打っても勝手に最初に殴ってくれるのは強い。しかも興味UPがついていることにより本来〆られない審査員を〆られたりする。総じてポテンシャルはあるので面白いんじゃないかと思う。今後に期待枠。

【CR-EAT-I♡N】市川雛菜

ユニットマスタリーSP10によるSP供給、施設マスタリー10を評価して採用。施設マスタリー以外にノイズがないので雛菜のカットインが入ったときに一瞬で施設が啼いたと判断できる。

【floooat】浅倉透

ユニットマスタリーSP12によるSP稼ぎ性能、施設マスタリー6が強み。やってることは上記の雛菜に近い。Vi育成においてデメリットにしかならないヴォーカル滞在マスタリーがあるのは欠点。ユニットマスタリーはPアイドルと同じユニットの方がいいため、本当はキャメラよりもSP稼ぎ要員として優秀なのだが、今回は持ってなかったため不採用。持ってるなら入れた方が強いと思う。(要検証)

【パーティーのやくそく】福丸小糸
【さよならメランコリー】福丸小糸

ユニットマスタリーSP枠。どちらも今回の編成に入ることはなかったが【floooat】の代用として候補に入った。そして肝心なのが「パーティとさメランどっちがいいの」問題である。【パーティーのやくそく】はユニットマスタリーSP10、パーフェクトマスタリー4、トークマスタリー体力3【さよならメランコリー】はユニットマスタリー12、体力サポート5となっていて、ユニットマスタリーのレベルは【さよならメランコリー】のほうが強いがノイズがあり、【パーティーのやくそく】にはパーフェクトの確率が上がり、トークを踏んだ時の体力消費を抑えられるというメリットがある。この点から、私は【パーティーのやくそく】のほうが強いと判断したのだが、これに関しては人によって評価が分かれると思う。施設マスタリーが足りないような編成なら【さよならメランコリー】を使うほうが強いこともあると思う。

本編成

そんなこんなでできあがった編成がこちら!

テンプレ編成です。【floooat】がいればキャメラとチェンジ、ゲストにおいて雑誌滞在EXを貼ります。施設マスタリーで雑誌のレベルをあげてViレッスンを踏む感じです。この編成は普通にSPが足りないのでトーク踏みます。そんなこんなで体力がなくなりやすくて休みも入れます。(あれだけ長々と話したSP供給は一体…)という感じなのでこの編成はシーズン1,2考えることがめっちゃ多くて大変です。

EXスキル


間に合いませんでした。Pアイドルは一番足りなくなるSP、Sアイドルはオーディションで強いステータスアップです。ほんとはViアップ虹を3枚ずつ貼るのが強いです。雛菜は雑誌のレベルを早く上げたいため雑誌滞在を貼ってます。

パネルはこんな感じです。赤部分でSP450となっていて、SPが540を超えるとキャメラの85%バフをとったりしました。410≦SP<450のときは甘奈のところを直進、360≦SP<410のときは直進かつ3,5倍札を諦める感じ、450≦SP<540のときは上限を空けました。最初に上限だけ空けてオーディション前に残ったパネルをとるのも試しましたがシーズン2の途中で振り返りをした方が速かったのでそうしました。準決勝前にはVi3位以外は青いところを消して全体札1枚書き換え、Vi3位のときはバフを全部消しました。

これがオーディションでのアピール値の計算式なのですが見てわかる通りサポートアイドルのステータスはゲストを除きすべて変数になっているわけですね。つまりそのアイドルのアピールを使う使わないに関わらずステータスアップのEXを貼っているわけですね。

ちなみにレッスンのステータス上昇の計算式はこんな感じなんですが無理のない範囲でいじれる変数は経過週補正くらいのものですが、これが案外大きくて、最初の週と最後の週で2倍ちょっと変わります。そのため、できるだけViレッスンやトークを踏むのは後のほうがいいです。ファン数にはその補正はのらないため、最初は雑誌から踏むのがいいってわけですね。

立ち回り

シーズン1,2はなんか編成のところに書いちゃったので省略します。今回の編成だとViマスタリー体力5が4人、6が1人なので一人Viレッスンにいると体力消費無し、複数人いると体力が回復します。これをうまく使うと休む無しで乗り切れると思います。私は出来ませんでした。(多分トーク踏んでたせい)

シーズン3,4

6thのときのPカップから今回のPカップの間で大きく変わったのはシーズン3,4です。オーディション後のコミュを早送りできるようになったことで破壊の数がめちゃくちゃ増えました。以前の環境だとppの2ターン〆での枠破壊はこんな感じでした。

特にシーズン3ではこの30秒の枠を後ろに倒しながら2つの枠に3オーディション分入れるのを目指すのが主流でした。しかし、ここの考え方がだいぶ変わりました。主な理由は「バフが増えて1〆できるようになった構築が増えたこと」、「アプデによりオーディション後のコミュが短縮されたこと」の二つにあります。オーディション後のコミュは元々15秒くらいかかっていたものが10秒くらいになりました。そのうえで上のムーブをしようとするとこのようになります。

こんな感じで枠を意識する動きをするとめちゃくちゃ待ちが生まれます。そもそも待ちはV3を使いたいターンにもう裏が入っていてそのまま打つよりも待って枠から漏れる時間を無くすという発想からなるものなので、純粋に短い時間で多くの札を切れるようになったことで待ちは増えるはずです。ここまでがまっとうな枠の考え方なのですが、ここで問題がでてきます。V3はできるだけ演出が長いターンに使って進んでいくのが基本の考え方で、基本的に一番長いターンになるのは全体札なわけです。しかし、全体札は〆のターン、つまり後のターンに使いたいわけで、待ちを入れると10秒余る的なことが多く、そんな時はV3を使わずに流して枠破壊するんですが、私はこれがもったいなく思いました。というわけでこんなものを考えてみました。

理想形
3ターン〆が挟まったとき

3オーディションを2つの枠に収めるのではなく2オーディションを1つの枠に収めてしまおうという思想です。図ではこんなことを書いてますが実際は最初のターンを素のn打ち→全体V3みたいな流れで無理やり収めてました。この方法のメリットとして、ロックのされにくさが挙げられます。ロックは裏のV3が入った状態でもう一回V3を打つことで発生します。このプランで枠を作ると裏が入っている時間が短くなるのでロックにかかる可能性がある時間が減ります(要検証)。同じ理由で30秒ロックも減ります。
このプラン、机上論だと最強に思えますが実はそこまで速くなりません。というか上のプランと比べてみてほぼ変わりませんでした。理由は明らかです。そう、V3は打った方が強いです。上のプランだと6オーディションで8回、下だと6回という計算になります。その余った30秒分はどこに行ったのかというと、じょぼじょぼ漏らしてます。多分この二つはどっちが強いとかではなくうまいこと組み合わせるのがいいんじゃないかなと思います。
また、オーディションの待機画面で流行を確認→単体札を打つ時の打ち先とタイマーを見てV3を最初のターンに打たなくてはいけないかを声に出してました。たとえば5万オデで流行VoDaViの12秒余りだったら「Voで1ターン余裕あり」みたいなことを言ってました。頭の中では別のことを考えてたりするので脳死で暗記できるところは外側に出しちゃうのがいいと思います。力尽きたので殴り方は省略します。全体札が2枚なので縦3〆の意識も大事らしいです。
準決勝は流3にnnppメンキュアみたいな感じでやってました。もう役立てるところはないんですけどね。

歌姫には選択肢が有限個しかありません。・どの札を打つか・どの審査員に打つか・判定・V3を打つか打たないか・待つか待たないかくらいの要素で成り立っていて、だれでもある程度の速度は出るはずです。速度が出ないのはなにかの原因があるはずなので歌姫強者に聞くのがいいと思います。意外と彼らは優しいし面白い人たちなので勇気を出して話しかけてみてください。

~役に立つ(かもしれない)パート終わり~

装備

・バナナ
初日の主戦力。おいしいしお腹にもたまるし片手で食べられるしよかったです。どうやらカリウムには小便を抑える効果があるらしいので採用。普通におしっこサーバーになってました。
・チョコ
ただただ好きなので採用。血糖値が上がって眠くなるから良くないらしい。
・濃いお~いお茶、麦茶
チョコで口が甘くなるので採用。味採用でもある。おしっこの素
・森下仁丹ののど甜茶飴
めっちゃミントの辛さがあって鼻に空気が入りまくって目が覚める。Pカップ外でも鼻詰まりを一瞬で治せる最強のど飴。気付けに苦手な味のものを食べるのもありなのかもしれないと思った。ミニ本質。
・おにぎり
おいしい。
・キリッと果実(通称ヤク中ドリンク)
おいしい。シャニマスの一部界隈に媚びを売れるらしい。

環境

回線は快活クラブ、端末は父から借りたiPadでした。いまいち詳しいことは分かりません。

日記

本番前

快活で練習。前日に快活に行って練習しようと思ってたのに呪術廻戦を見てたら5周走2回くらいしかできませんでした。しかも呪術2期のラスト2話だけまだ見られてないのでもやもやした状態でPカップを走る羽目になりました。

初日(15時~7時)

上記のプランを引っ提げて自信満々で「ロックなんかかかるわけないよ。もしかかったら木の下に埋めて貰っても構わないよ」という勢いで突撃。そのとき最初の事件が。「重い重い重い重い重い…V3V3V3V3V3…あっ!」

ということで、最初のオーディションを含み1時間で3ロックされました。雑魚乙。そのあと5,6回ロックかかって初日は終了しました。時速平均は単純計算1172万。ちょうど5週くらいでした。タイムは半分くらい10分後半で11分30秒がでるとヤバいって感じだったんでロックがだいぶ足をひっぱってるんですかね?初日はPカップの限定鯖にお邪魔させてもらいました。しゃべってくださった方々がめちゃくちゃ面白かったので楽しく走れました。コールを入れたりしてすみませんでした。なにはともあれ就寝。快活の慣れない環境と普段寝てない時間のため眠れず、2時間くらい寝て外に繰り出してました。7時にリフレを取り始めたのに10時の鯖落ちの件をツイッターでリアルタイムで追ってました。お昼ごはんを近くのサイゼリヤで食べ、二日目用の食糧を調達しにいきました。

二日目

リフレ明け前に呪術廻戦の漫画を読みました。こっそり記者使ったりもしてましたが普通に勝てねえってなったので普通にやってました。眠かったので飛んだり踊ったりしながらやってました。

午前8時半時点

めっちゃ差縮まってる~もうこのくらいの時間では完全に集中力が切れてるのでしんどかったです。そもそも11分半くらいのタイムしかでないしロックかかるしオワリでした。かくなるうえは

ファン数に注目

これです。気づきますでしょうか。そう、記者セット使ってオデ受け間違えました。最終的に50万人差だったのでわりと危なかったですね。
最終結果はファン数433073257、樋口円香5位、全体41位でした。進歩!!!!!!!!!!

BGM

これを流してました。ノリノリな曲、コールが楽しい曲、跳びポ等が選定基準となっております。

これが一番いいです。世界混沌もあるし跳びポもあるし楽しいです。現在は改名して「Adorable Punch」になって活動中です。ぜひライブとかいきましょう。

終わりに

書きたいことを全部書いてたらクソ長くなりました。ごめぇんね。
この記事の感想だったり直したほうがいいとこだったりははんぺん (@ikutansukosuko) / Xに送ってくださるとうれしいです。聞きたいことなんかもできる限りで答えますのでぜひ送ってください。教育厨なので。
あと歌姫のプロの方々、私に歌姫を教えてください。

Special Thanks

・なにも分かってなかった私に歌姫のことを教えてくださった先輩方
・本番中もその前も競い共に高めあってくださった好敵手たち
・樋口円香

キラキラジャンク・ション(素引き)

では7th、Vo編成で会おう!



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