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諏訪湖に沈む武田信玄の水中墓/韓国総選挙:長ネギ持ち込み禁止と玉ネギ男

4月18日(木)曇り

とある裁判のかなり偏りのある判決が出たので私のTwitterのタイムラインは大荒れなのだが、論点がまだまだ整理されてないのでもう少し状況の全体像が見えてきてから書ければ書きたいと思う。

昨日は支払いのお金をいろいろとやりくりし、税金などをも払いに銀行に行って改めて請求書を見たら、三万三千円だと思っていた請求が実は六万六千円だったりして、なぜそんな勘違いをしたのか思いつかなかったのだがまた改めてお金を工面しなければなどと走り回ったりしていた。4月と言うのは新しい年度になって税金その他年度始めの賦課が結構あることを今まであまりちゃんと認識していなかったのだが、やりくりが必要になるとそう言うこともわかるわけでまあ仕方ない勉強だと思っていろいろやっている。

いろいろ書くべきこともある気がするが、頭の中がぐるぐるするのでとりあえず今朝地元紙を10日分ほど読んだ中で出てきた話題などについてちょっと書いてみたい。


4月16日の長野日報によると14日に諏訪湖の下諏訪湖畔で京都の宮帯出版社によって諏訪湖底にあるとされてきた武田信玄の水中墓の調査が行われたのだそうだ。今までも何度か調査は行われたのだが発見されず、今回も手がかりはなかったようだ。調べた地点は下諏訪から湖上に500メートルほど出て上社本宮と下社秋宮を結ぶ線と中世の大和城址・花岡城址を結ぶ線が交わる点と推測し調査したのだという。

この地点はどう言う根拠で導き出されたのかは書かれていなかったのだが、私が子どもの頃「諏訪のでんせつ」と言う本で読んだ限りでは武田信玄の棺は諏訪湖が一番深い岡谷市湊地区の花岡観音の沖に沈められたという話だったので、なぜ下諏訪なのかなとは思ったのだった。

諏訪湖は断層湖なので断層山脈である晴が峰から有賀峠の側が深く、上諏訪・下諏訪の側は浅い構造になっているので、この話は信憑性があると思うのだけど、最大水深7メートルほど(戦国時代はもっと深かったかもしれないが)の諏訪湖でまだ見つかっていないと言うのも不思議だなとは思った。


もう一つは10日の記事で、韓国の総選挙で投票所に長ネギを持ち込むことを禁止したと言う記事。これは何のことかと思ったら、特売ネギを見て「リーズナブルな値段だ」と発言した尹大統領に対して高騰する物価の実態を知らないのではないかと言う批判が集中し(この辺麻生さんとかもそういう批判をされた気がする)、「長ネギ(テパ)」が「大破」と同じ発音であることから「政権を大破しよう」と言う政権批判のシンボルになったのだという。

一方で野党側も結構叩かれるネタはあり、選挙運動中の最大野党党首が「仕事するふりをした」と冗談?を言ったのが批判されたり、前政権で権力を握っていて汚職事件で訴追され、疑惑が玉ねぎの皮を剥くように次々と出てくることから「玉ねぎ男」と批判された曹国氏が新党を率いるなど、いろいろ話題にはこと書かなかったようだ。

結局野党の大勝に終わったようで、対日関係を重視してきた尹政権の基盤が揺らぐことは日本にとってもいいことはないのだが、日本の選挙もだんだん韓国の選挙に似てきているなと言う気がしたもののやはりほんまもんは違うなと改めて思ったりしたのだった。


まあ新聞ネタというのはやはり表面的なものが多いのでもう一つ面白くはないのだが、今日のところは。

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kous37
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