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歳下ながらも「師と仰ぐ」ひとの訃報に接し哀しみ深く落胆の夜を迎えている

昨年から治療を続けていた、わたしと下の息子が野球の「師と仰ぐ」ひとの訃報が夕刻届いた。
今、教師となって部活顧問を務めている息子が、中学部活を終えた三年生の夏、わたしが土日県外から高速を飛ばして毎週通った。
「師」と初めて出逢ったのは、下の息子が六年生の頃。
少年野球の最後の一年、野球応援のHPを作りそこに掲示板を置いた。
そこに「師」が、書き込みをしてくれたのがキッカケ。
それから今日までだから、約25年が過ぎたことになる。
⬇️に書いた記事の、後半に出て来るひとのこと。

「想い出」があり過ぎて、哀しみの深さは計り知れない。
想えば、2023年2月、息子が部活試験休みで師の高校部活(最終は高校野球部顧問に転出)を見学させて貰うことになった時「お父さんも是非一緒に来てください!」言って下さったので、久しぶりでお会い出来たのも、今にして想えば何かの導きだったかな・・・と

わたしより若い知人の訃報は、本当に胸が痛くなる。
この師、全国大会に進むほどの「中学強豪校」にもかかわらず、昼休み2階職員室の窓から、グランド整備する部員の働きぶりをいつも確認する。
「レギュラーでもエースでも怠けている部員は次の試合に出しません!だから、グランド整備は昼休みにさせています。こんな話しが通じる指導者が少なくなりましたね、それでついお父さんに!」(息子と一緒だから、わたしのことをお父さんと呼んでくれてました)
いつもその整備ぶりを見ている、2階の職員室で、よく一緒に「お弁当をご馳走に」なりながら、いろんな野球談義をしました。

身バレしそうですが、是非、お伝えしてしたい!
師のことばの中で、わたしが一番大好きな「ことば」です!お借りして 載せます

こんな顧問に指導される部員はしあわせでした

こころよりご冥福をお祈りします