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2025年スワローズに必要なのは選手、監督ともにアピール
年が明け、2025年が始まった。
昨年までのチーム成績は残るが、順位はリセットされて新たなスタートなる。
本来であれば、明るい話題を書きたいものだが、そういう気持ちにはなれない。
その理由は年末年始のスワローズに関するエピソードが、リセットされているとは思えないような言葉が並んでいたからだ。
まるで2022年の日本シリーズ敗退のところから、時が止まったように同じような言葉の数々は、反省よりも希望に満ちたものに思える。
プロ野球は毎年戦力が変わり、戦術も違ってくるものだ。
2021年の日本一、22年のリーグ連覇の時に正しかったものが、それ以降は勝利を遠ざける理由になる場合もある。
スワローズはそこに2年連続ではまっているのを見てもわかるだろう。
しかし指揮官の言葉には、反省よりも前向きさが目立つ。
希望はファンが持つもので、ベンチの思いは期待でなければならないのが勝負の世界。
ファームに希望は残っても、期待に応えられなければ、監督、コーチ、選手ほとんどのユニフォーム組には来年には職場がなくなるのが現実だ。
人それぞれ言葉の受け取り方は違うもので、前向きにとらえている人達を否定はしない。
ただ個人的には、今のところファームの希望しか感じられない…そんな“印象”を持っている。
<「失敗は成功の基」と共存する「成功は失敗の不認知」のが勝負の世界>
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